86の86BRZ乗りと繋がりたい・林道アタック・もっと上手くなりたい!・ナンカンCR-S・ブリッグヒルクライムチャレンジに関するカスタム事例
2023年09月23日 22時53分
こんにちは、カワサキです。
昨日御岳ヒルクライムに参加してきました。
結果をクラス16台中8位、総合50台中13位で終えました。
昨年は下から3番目でしたし、タイムも昨年と比べたら、なんと20秒更新できました。
エボやインプやBMWといったハイパワー車を食える実力となっているのに((((゚д゚;))))でした。
この前、このブログで群サイでの走行合宿で脳内にニュータイプのような電流流れるという話をしましたが(笑)、今回のヒルクライムでもその成果は出せたと思います。
まず林道に対する恐怖感は感じなくなりましたし、スピードを上げていく怖さと、クルマを荷重でコントロールできる引き出しが去年より各段と増えたことが怖さを克服できて、且つスピードアップした要因かなと思います。
ただ前回より劇的な大幅タイムアップでしたが、かなりの悔しさを残したのも事実。
最初のSSで順位は6位と入賞圏内に位置しており、次のSSでプッシュ出来れば5位もイケそうでした。
ですがメンタル的にも、守りにはいってしまい次のSSでタイムを落としてしまいました。
これが敗因となり、2台抜かれてしまい初入賞を逃してしまいました。
まさに天国と地獄を同時に味わったようなもので、最後の結果発表で自分のクラスが6位まで表彰されているのを見て、拍手も送れず、ホントに悔しすぎて死にそうでした。
もう今すぐにでも御岳山から飛び降りて死にたい、とすら思えるくらい悔しかったし、帰り道中タイヤ交換しようと寄った道の駅で一人で少し泣きました。
あの時最後のSSを守らずプッシュしていれば、、、。
得意の峠セクションでもっと攻めてれば、、、。
そればかりが頭を支配して、帰り250キロを悔しさと後悔ばかりが頭をずっと支配していました。
話が変わりますが、僕はアニメが好きでして、
響け!ユーフォニアム
という吹奏楽部が奮闘する青春アニメが好きなんですよ。
そのアニメで冒頭1話で、高校入る前に主人公の同僚である女の子が中学校の吹奏楽部のコンテストで金賞取れなくて号泣してるシーンがあるんですよね。
でその女の子は
「悔しい、、、!悔しすぎて死にそう、、、!」
と嗚咽交じりに憚らず悔しさを漏らすシーンがあるのですが、今初めてあのアニメのヒロインと同じ気分をまさに味わったと思います。
次からはもう守りには入らず攻めの姿勢で、タイヤをしばき壊して走ります。
シバタイヤのフレーズで
『貴方はもうシバタイヤをシバいたか?』
なんてありますが、シバくんじゃなしに、タイヤをシバき倒して壊してやりますよ。
ああ、シバタイヤ一切使ってないけどね(笑)
悔しい。今思い出してもホントに悔しいです。
上手くなりたい!
もっと上手くなりたい!
もっともっと上手くなって、その先の景色を見てみたい!!
僕が好きな曲にこんなフレーズがあります。
『奇跡が努力の先にあるなら 限界はあたしが決める!』
『才能とか器量だとか そんなので決めつけないで
ダサくても 何度でも 泣きながら 立ち上がる それが私だから』
というフレーズ。
このフレーズ見覚えがある、知ってる人はいるかもだけど、この曲のフレーズを胸に刻んで、もっと努力して上手くなって、来年表彰されるように頑張ろう!
そう強く思ったヒルクライムチャレンジでした