サニートラックの点火コイル・ブラスターコイル・点火系強化に関するカスタム事例
2022年03月16日 22時59分
PS13シルビアQ's(NA)に6年、AE86レビンGTVに16年乗り、一昨年コロナ禍が始まる辺りでサニトラショートの最後期に乗り換えました。 納車1ヶ月でキャブつまり、フロントガラスから雨漏り、オイルパンから漏れ等発生。トラブルを楽しみながら誤魔化しながら乗ってます。
こんばんは、急に暖かくなると気温差アレルギーが辛いトニー・サラックです。
今日の休みの用事の後、点火コイルを交換しました。
サニトラ購入後、みんカラやこちらカーチューンで皆さんの投稿から色々学んで参りました。
今年に入りサニトラ後期の純正点火コイルの抵抗値を知りました。
別件で調べていたら、みんカラで参考にしておりますALTIA様の情報を見つけました。
サニトラでの点火コイル交換、ボッシュ・ブルーコイル交換について調べてらっしゃいます。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3249522/car/2930680/6381468/note.aspx
画像は上記URLから拝借しました。
因みに私、みんカラはやってません( ˘ω˘ )
純正点火コイルの一次抵抗値が約1Ω、ニ次が約10Ω。
サニトラ後期の電子制御キャブのコンピューターとコイルの間には、抵抗が設置されているとのこと。
ここで私のサニトラの電圧が亀有強化オルタに交換しているのに安定しない現象に、『交換した社外点火コイルが関係しているのではないか?』と疑問を持ち始めました。
カーチューンで国産4気筒は一次抵抗3Ωのコイルが良いと言う情報を見て、2年前に純正から一次抵抗値3Ωのボッシュ・ブルーコイルに交換していました。
ブルーコイルに交換後は、まあちょっとトルクついたかな?と言った感じでしたが、86レビンで和光のシルバーコイルに交換してトルクが厚くなった感動ほどではありませんでした。
86レビンのコイル交換はリビルトハイコンプエンジンに載せ換え後でして、現車サニトラのエンジンは2年前の純正コイルからブルーコイル交換時には恐らくエンジン22万km使用の状態。そのエンジンの劣化の差を考えて、サニトラの社外コイル交換の効果を「こんなもんか…。」と妥協してました。
コイルが妙に熱いのが気になってました。「まあこんなもんか、エンジンの上だし…。」と、これまた妥協して乗り続けました。特にトラブルもありませんでしたし。
良かれと思って交換したブルーコイルが、どうも電圧の不安定と合わせて相性が悪い様なので…、
旧車乗りに大人気?なブラスターを購入しました。
寸法はほぼ同じ。
ただしブラスターとブルーコイルでは+−が逆。
いや、「MSD」のラベルを裏に回す形で反転させれば同じ。
でもMSDを見せたいので(笑)+−逆とします。
装着してキーをひねると…、
セルで回るだけで火が入らない⁉︎
冷静になってチェックします。デスビのコード差してませんでしたΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
キチンとコードを差して始動(笑)
ブルーコイルよりもたくましい火入りです。
試走を兼ねて真言宗・平間寺へ。
レスポンスが向上し、加速が伸びる感じで気持ちいい!
5速1850、メーター速度60km/h巡行はアクセルに足を乗っけてる感覚。そこからの加速も良い。
抵抗値と電流の関係からか、オーディオの音も大きくなりました( ^ω^ )
コイルを触ってみましたが、ブルーコイルのちょっと熱いなと言う感じがブラスターでは「あったかい」くらいの温度になってます。
一次抵抗値3Ωのブルーコイルだと合計4,5Ωくらいになってるんでしょう、触れない温度までではないけど違和感ある熱さになる訳です。
ブルーコイルとブラスターでは元々の性能が違うと思いますが、コイルの抵抗値と相性を学べました。
ブルーコイルも悪くないですが、サニトラと相性ピッタリとまでは行かない様です。
ブルーコイルの抵抗値と電圧の不安定との関係も、解消傾向となりました。
購入当時ブルーコイルが確か7,500円、今回のブラスターが9,050円。
16,050円の授業料でした。
あ、ブラケットも買いましたが、色々拝見しているのぶちんさんのレポート通り下側の長穴が純正ネジ穴に届きませんでした(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
いずれ加工して付けてやる‼︎