S2000の10年前に書いたブログです。・エンジン考察・S2について語ってみた・S2のエンジンに関するカスタム事例
2019年09月05日 23時19分
モータースポーツが大好きです🥰 NA8Cから始まって、FD3S、DC5-R、AP2と、乗り継いできましたが、CR-Xデルソル、EG4、EG6、DA6にも、練習車両や耐久レース車両として乗っていました。 S2のリフレッシュが完成したので、久しぶりにヒルクライムやサーキットの競技イベントに参加して、タイムアタックを楽しんでいくので、どこかで会ったら仲良くしてください♪🚗
最近ネタがないので、10年前のブログを、また、引っ張り出してきました。😅
お暇なときにお読み下さい🤣🤣🤣
S2のエンジンはF20CとF22Cがあるのですが、異常に丈夫なのが特徴です。 😉
どのくらい丈夫なのかというと・・・商用車のエンジン並みに丈夫♪w😆👍
一般使用の場合、10万キロ走行車でもオイル交換さえ完璧ならオーバーホールの必要は無いそうです。実際、私の知人は10万キロ走行のS2(AP1)をサーキットでガンガン使っていますから♪w
そして、高回転を回すときにHONDAよりも丈夫なエンジンは無いと思っています。
通常でも9000回転も回るF20Cですが、短い時間なら11000回転くらい回しても、そう簡単には壊れないんですって!(驚)まあ、回し続ければ壊れますけど・・・(滝汗)。
F22Cにしても、レブリミットが8000回転になってしまってはいるものの、私が実際に9500回転を回してみても、全く壊れる様子がありません!これは脅威的な耐久力です。
HONDAのエンジンは、CPUの変更でレブリミットを1000回転ほど上げた状態で常用しても壊れないと言われますが、それは各部分のパーツを変更した場合の話です。それなのに、全てが純正パーツにもかかわらず壊れないのは「素晴らしい!」の一言です。
F22Cは、2200ccのエンジンなのですから、排気量の小さいエンジンよりも高回転は苦手なはずなのです。それなのに、B16Bのレブリミットは8400rpmだったことを考えると、その性能は驚嘆に値すると思います。
ここまでは、今でも同感です。😁👍
ただ、フィーリングについては、以前は良く思っていませんでした。😓😓😓
ガサついた・洗練されていない・ノイズの激しい・壊れそうな回り方をするエンジン。
それがS2000に搭載されるF20CやF22Cです。
悪くいえば、ただパワーがあるだけ。ただ高回転が回るだけ。
決して、高級車には搭載してはいけない種類のエンジンだと思います。
明らかに、「サーキット指向のエンジン」なんです。
そのエンジンが、購入費用が400万円を越えるオープンカーに搭載されている。
HONDAのエンジニアがこだわったのか?それともエゴを通したのか?
珠玉のレースエンジンを搭載した高級スポーツカーは、「滑らかなフィーリングによる高級感」を捨てて、
「高回転を回すことでの高揚感」を取ることで生まれました。
まあ、当たっているんですけどね。😅
今でも同感ですし。笑笑
蛇足ですが・・・
フィーリングを語るなら、DC5-Rに搭載されるK20Aのフィーリングは最高です。 滑らかで、静かで、下のトルクがあり、レッドまでよどみなく吹け上がる。
そしてトルクの谷が無いために、非常に扱いやすいフラット特性。
あれほどのエンジンには、世界中探してもHONDAでしかお目にかかれません。
フィーリングなら、K20A。
刺激なら、F20C。
と、いったところでしょうか。(^-)
以前もブログで書いてましたね。😅
10年間、同じ感想ということは、やはりそうなんでしょうね😄✨