クマクマ1765さんが投稿したDIY作業・にゃあ秘密基地潜入・ジムニー定期部品交換・カムベルト交換・ハブベアリング交換に関するカスタム事例
2020年09月01日 07時44分
BMW320d x-driveら、 ジムニー23Wの2台体制、全部、4WDターボになりました。
フロントサスをバラしてます。
今日は、夕方6時から、にゃあ秘密基地で、極悪路機動車ジムニーのパワートレーン、ドライブトレーンの走行距離20万キロの
定期交換部品の取り替え作業に、にゃあ秘密基地2回目の潜入調査です。
今日は、黒子整備士2名、ジムニーマニア1名、秘密基地の所長にゃあ大佐、役立たずの取材班のクマクマでした。
作業内容は、
(1)エアコン、発電機、ウォーターポンプなど補機の駆動ベルト2本、カムベルトの交換及びウォーターポンプの交換
(2)フロントサスのハブベアリング、キングピン上・下、オイルシール、ダストカバー(交換)
この内、(2)のハブベアリングの交換は、部品が足らず、ジャダー解消にならないと言うことで、キングピンまで外しましたが、
再組み付けして、部品入手までお預け。
カムベルトカバーまで外しました。
(1)は、平成16年に10万キロで交換しているとのシールあり。従って、2回目の交換。
1。クーラントを抜いて
2。パジェロ用電動ファンを外して、、、大きさが違う!なんか浮いている!売り物じゃないので、DIYの楽しさ。
3。エアコンのコンプレッサーを回しているベルトのテンショナーを緩めて、ベルトを外す。テンショナーのボルトはどこ???
4。発電機とウォーターポンプを駆動するベルトのテンショナーを緩めて、ベルトを外す。ウォーターポンプも外す。
5。上・下2分割のカムシャフトベルトカバーを外す。ベルトとプーリーの位置マークをつける。
6。カムシャフトコッグドベルトのテンショナーを緩めて、ベルトを外す。
カムベルトカバーを取り付けます。
ここで、ベルトの位置がずれると、バルブの開閉タイミングが変わり、、、
超高速エンジンになってり、超低速エンジンになってしまいます。
最悪バルブがピストンを叩き、バルブが折れて、ピストンに穴が空いてエンジン自体が壊れてしまう。
そこかしこに、DIYならではの構造があり、、、何かあっても、自己責任ということで、納得するしかない。
「何10万円のおもちゃだからやりたい放題。DIYの醍醐味」にゃあ大佐談。というんでしょうか?
配管の漏れを、水道管で使うシールテープで漏れ防止???まあ、DIYです。
あり合わせのクーラントを入れて、、、足らない分は、水を継ぎ足して、エンジンが動くことを確認して、作業終了。
にゃあ大佐は、カムベルトを変えても、効果が感じられないと、、、文句を言ってましたが、、、効果が判るようだったら、エンジンブローです。
今日は見れなかった、フロントサス部品交換で再チャレンジです。