X4の試乗・自己満足の世界に関するカスタム事例
2020年09月28日 18時14分
X4M
ファーストインプレッションは「重い。」
重厚感というか、「剛性を上げて、車重を増やすとこうなる。」って典型だと感じました。ハンドリングは素直ですが、いかんせん重さとサスの硬さにやられます。(ゴツゴツ感ではGTRのが上ですが、GTRのゴツゴツは全てのインフォメーションに素直なのに対して、一皮包まれた印象です。)
パワーは510馬力あるはずなんですが、重さと相殺されてます。フロントがストラットのせいで左右に振るとより戻しが来ます。ブレーキはノーマルとあまり変わらないかな〜
走行性能:△
ラグジュアリー:△
帰り道X4M40iをアクセル開けてみましたが、こっちのが軽さを味わえる分素早い印象を受けます。
2トン、、、
さすがMと言う感じのコックピット。Mボタン便利ですね〜
ウッドパネルが木の質感そのままなので、好印象です。メンテナンス大変そうですけどね。
バーは標準で黒だそうです。
X6M
ファーストインプレッションは「低くて軽い」
シートポジションはX4Mと比べて位置が高いはずなんですが、低い印象を受けます。また、ハンドリングはX4Mと比べて軽い設定のようです。
ただし、絶対的な重さはX6Mのが重いので、あくまでセッティングの話です。
エンジン音がさらに過激で、反応も良くアクセルワークも気をつけないとガックンガックンしてしまいます。この辺りはGTRに似ていますが、乗り心地はとても良いです。コンフォートにしておくとX4M40iより良い印象を受けます。
サスペンションセッティングはフロントダブルウィッシュボーンの様ですが、ストラットの様に左右に振るとお釣りが来ます。これ、乗り心地重視にしているのが、車重を感じさせない様なセッティングにしているからだと思います。(もったいない)
パワーは625馬力ありますが、2.3トン近い車種だと相殺される分がかなりあります。
フル加速させてもらいましたが、そこそこの加速性能です。GTRでフル加速すると、足の血が上半身に移動するのがわかりますが、X6Mはその様な現象は起きません。
走行性能:△
ラグジュアリー:○
一台にするならX6Mかなって感じますが、
走行性能はかなりチューニングしないとRに届きません。
カーボンパネル
お尻がセクシー、そしてデカイ。
リア22インチ 315/30
フロント21インチ 295/35