ワゴンRスティングレーのワゴンRスティングレー・事故・廃車・玉突き事故・最後のお別れに関するカスタム事例
2024年08月23日 03時33分
ワゴンRスティングレー(MH23S) スティングレーでは滅多にない 4ATモデル乗ってます(笑) 年間走行距離約4万キロ、 あちこちお出かけしてます。 ガッツリカスタムはせず、 ちょこちょこっと弄るレベルです MH23S乗りの方、 是非よろしくお願いします😊✨
久々の投稿です。
去る7月11日の朝、福岡都市高速を
使って通勤していた際に右車線から
左車線に進路変更が完了した時に
後方車両から追突されました。
今年頭にミラー型の前後カメラの
ドライブレコーダーを取り付けていたので
しっかりとその映像が捉えられていました。
追突された車両後部。
・左後ろのバンパーが激しく損傷
・ブレーキランプレンズ破損
・左後ろドア歪み
・トランクドア歪み
車両前部の画像です。
エンジン自体は破損は無かったのですが
・前部に設置されているコンデンサ歪み
・触媒が大きく押し込まれO2センサー破損
・フロントグリル破損
などなど、前後を見た瞬間
「あ、これもう無理だ(=廃車だ)」と
悟ってしまうレベルでした。
また、自車の衝突の弾みで
前走車2台にも追突する合計4台の
玉突き事故ともなってしまい、
通勤時間にも関わらず現場付近は
約2kmの大渋滞となってしまい、
当時ご通行した方には大変な
ご迷惑をおかけいたしました。
ちなみに、この事故の約1週間前に
エアコンガスクリーニングと
ワコーズのパワーエアコンプラスを
添加してエアコンがキンキンに
冷えていたのですが事故の衝撃で
エアコンガスは全て抜けていきました。
怪我については首と腰の痛みが出ており、
現在も整形外科および整骨院へ通院中。
とはいえ大きな怪我も無く、相手の方も
事故が起きた際にきちんと謝罪いただき
相手の保険会社からも過失割合
「100:0」と認定していただき
誠意あるご対応を頂けてるので
いまのところは良しとしています。
肝心の車両ですが、修理工場での
見積もりの結果、前後の修理費用は
約100万円前後で、相手保険会社より
提示された時価額は13万円とのことで
「経済的全損」となり
廃車となることが決まりました。
年式が年式なだけにそのぐらいかなと
事前に分かってはいましたが
愛車との突然の別れであまりにも
ショックが大きすぎました。
廃車にする事が決まったため
乗せていた荷物と取り付けていた
ナビ・ETC・ドラレコ・レーダー探知機
などを全て取り外ししました。
本当なら修理工場で取り外しを
お願いしようとしましたが多忙で
手が回らないとのことでしたので
「死に化粧」のつもりで装備品を
全て自分で取り外し。
まさかこんな形で取り外すとは
思いもよりませんでした。
全て取り外し終えた状態になり完了。
エアコンの操作パネルも
同じスティングレー乗りの方が
欲しいと言っていたので
純正色に戻して完了。
最後の走行距離、232,390km。
シフトポジションも事故の衝撃のせいか
メーターに表示されなくなっていたり
エンジンチェックランプが点灯していました。
嬉しい時も、辛いときも色んな
思い出と人を乗せて走り抜けてきた
だけに込み上げてくるものがありました。
いよいよ最後のお別れ。
身を挺して守ってくれたスティングレーに
感謝の意を込めてメッセージをかきました。
ドライブで日本中を駆け巡り、
沢山の人や荷物を乗せ、
ずぶの素人だった整備知識も
このクルマを通して勉強しただけに
本当に愛着のある特別な1台だったなと
思うと涙が出て止まりませんでした。
距離が距離なだけに
きっともうどこかでスクラップに
されてしまうのだろうけど、
またどこかでなんらかの形で会えますように。
そして買い替えたクルマは
再びワゴンRスティングレー、
今度は2015年式のMH34Sです。
距離はやや多走行の
10万キロピッタリでしたが
とにかく装備が充実してたのと
予算的にも丁度良かったので購入。
【装備】
・ターボ
・エネチャージ
・レーダーブレーキサポート
・クルーズコントロール(ACCではない)
・カロッツェリアの楽ナビ
・パナソニックのETC
・TEINの車高調
・HKSのマフラー
・BLITZのエアクリーナー
・後席フルスモークフィルム
・純正15インチアルミ+夏タイヤ4本
・社外14インチアルミ+冬タイヤ4本
というあまりにも豪華すぎるセットです。
軽自動車のターボは初めて乗りましたが
23Sに比べると加速力やパワーが凄すぎて未だに慣れてないです…。
身を挺して守ってくれた
23Sスティングレーに感謝しつつ
これからどんな思い出が出来るか
楽しみにしながら走っていこうと思います。