SクラスセダンのDIY・W222 Sクラス・オイル交換・AMGに関するカスタム事例
2020年05月09日 16時27分
W222納車後のメンテ✨
老いる股間です。
余談ですが、最近のBMWはエンジンルーム内にオイルレベルゲージがないので上抜きのオイル交換が出来ないんですよね😅
そこは非常に不満点ではありました。
ところがベンツはオイルレベルゲージがちゃんと付いてます✨ 上抜き派の私にとってはかなりポイント高いです🎵
オイルは25年以上愛用しているカストロールのRSです。
輸入車には少し硬いのでは?というご意見もあるかもしれませんが、少し暖気してあげれば全く問題ないです✨
今まですべての輸入車にRSを入れてきましたが、これが原因で壊れたことは一度もありません😉
輸入車にありがちなオイル滲みもほとんど出ず、マフラーからのオイルミストもかなり減ります。
フィルターは定番のMANNフィルターです。
フィルターはこちらのカバーとエアインテイクパイプを外せば交換できます。
手がオイルまみれになりますので作業中の写真はありません😅
レベルゲージはこちらです。
拡大✨
こちらからオイルを抜き取っていきます。
ベンツはレベルゲージがエンジンの前方にある車両と後方にある車両があります。
63エンジンは後方にありますのでガレージの勾配を利用して、フロントが高いほうに向くよう車両の向きを決めます。そうしますとオイルパン内のオイルがレベルゲージ直下に集まってきますので根こそぎ抜くことが出来ます。
レベルゲージがエンジン前方にある場合は逆でフロントを低いほうに持っていきます。
あとはエアホースを接続してひたすら待つのみです。
オイルが冷えて硬い状態ですと3倍ほど時間がかかり、コンプレッサーが壊れてしまいますので10分~15分くらい暖気してオイルを暖めてから抜いてます。
1時間弱くらいでほぼ全量抜けます。
規定量はエレメント交換込みで8.5Lですが、9L弱抜けました✨
前回交換は整備記録によりますと1年前にヤナセにて交換、その後1800km走行。
根こそぎ抜けているのが分かります✨