スイフトスポーツのYusuke512さんが投稿したカスタム事例
2019年06月16日 21時51分
給気のみの変更だとバランスが悪くなるので、音が大きくなるのを覚悟して導入したが、物凄く効果が高かった。
給気のみの時は向上したレスポンスに対してパワーが付いてこない雰囲気で、中低速でギクシャクした感があったけど、給排気を共に変更したことにより、レスポンスにパワーが伴うようになり、低速から高速まで繊細なアクセルワークに車体が反応するようになり、非常に扱いやすくなった。
特に違うのはパーシャルの時のトルク感で、今まで以上にレスポンスが上がっているのに、今まで以上に回転を上げなくても楽々運転できる上、踏めば何処からでも加速できると言う確信があるので、余裕を持って運転できる。
また、給排気共に変更したことで、サスペンションの後ろ方面への荷重移動量が増え、同じ減衰力でも若干しなやかな雰囲気になり、セッティングが変わってくる。
気になるアイドリング時の音は、冷間時はやや煩いものの、アイドルが安定する頃には、純正と大差ない音量になる。
むしろ、インテークの音のほうが大きいとぐらいである。
加速時も普通に運転する分には煩いと言う程ではないが、力強く踏むと、如何にも抜けの良さそうな軽低音が鳴り響く。
重低音ではなく、軽低音である。
マフラーを変えた車にありがちなドロドロとした混じりけのある重低音とは違い、乾いた軽い低音が特徴的かも。