3シリーズ クーペの新年のご挨拶・5年にわたる悩みが解決?・エンジンチェックランプ・ブーストがかかる!・明るい兆し!に関するカスタム事例
2021年01月02日 13時30分
あけましておめでとうございます‼️
今年も宜しくお願い致します‼️
早速ですが、嬉しい報告です。
長年、悩みに悩んできた症状に回復の兆しが(^ー^)
昨晩と今朝、あることを試したら治ったかも、、、報告です。
証明写真がこれです。
ブースト圧がきちんとかかる。
ピークホールド機能を確認したら、きちんと1.0barまであがってる。
何をしても0.5bar以上は上がらなかったんですが、、、
ようやくです😆🎵🎵
めっちゃ嬉しい🎵😍🎵
以下、長文になりますのでご容赦願います。m(_ _)m
BMW乗りならば悩まされることの多いシチュエーション。
『ポーン』って音とともに登場するチェックランプ。
この画面。
何百回みただろう?
いやいや、4桁にいってる?
エンジン再起動で消えますが、調子に乗ると直ぐに再点灯。
C110で自己診断すると、この画面。
上段の3100のコード。
要はブースト圧が足らないみたい。
でも、総代理店のディーラーで新車購入した愛車。
そのディーラーで入院精密検査を過去5年の間に5回程実施しましたが、完治せず。
原因不明のまま、現在まで至っていました。
何度も何度も見た図。
BMWの直列6気筒のN54B30Aエンジン。
後ろからもみます。
じろじろ👀
ツインターボのエンジンです。
エコ時代の今時には珍しい造り。
ターボを司るアクチュエータ、ウェイストゲート、ソレノイドバルブ、バキュームホースの関連もチェック。
素人の事務系サラリーマンには慣れないものでしたが、勉強しました。
バキューム~ソレノイドバルブ~アクチュエータあたりのチェック。
インタークーラー~チャージャーパイプあたりのチェック。
インマニあたりのチェック。
もちろん、コンピューター診断もたくさん実施しましたよ。
まずはプレッシャーセンサーやマップセンサーを交換。
この辺りは鉄板の交換アイテムですね。
ただ、これでも改善せず。
(^o^;)
この時にスモークテストも実施してますが、漏れなし。
ターボチャージャーをばらして清掃して組み付け。
ブローバイガスやらで汚れていたから、綺麗にしました。
でも、これでも改善しませんでしたね。
(^o^;)
点火系も交換。
イグニッションコイルやプラグを新調。
まだまだ改善せず。
(^o^;)
インタークーラーの清掃。
これもブローバイガスが凄かったので、かなり綺麗にしました。
でも駄目。
(^o^;)
中古のインタークーラーに交換。
インタークーラーが詰まっていて、同一症状が発生していたので、かすかな希望を込めて交換しました。
でも、やっぱり駄目。
(^o^;)
空気の漏れはテストしてましたが、やれることはやっておこうとチャージパイプを交換します。
相互フォローのBM-Rさんのアドバイスもあり交換。
これも定番の交換アイテム。
樹脂系の純正パイプから社外品のチャージパイプへ。
漏れはもちろん、レスポンスアップにも期待。
でも改善せず。
(^o^;)
もう一度、プレッシャーセンサーを交換。
念のため。
でも、これも駄目でしたね~
(^o^;)
続いて、スロットルバルブ。
距離相応に汚れてました。
ピッカピカッ~(*´▽`*)
でも、、、改善せず。
(^o^;)
むしろ、アイドリング不調を引き起こしてしまいました?
学習値をクリアしたら治りましたが、、、
インマニもキレイキレイ。
改善には期待していなかったですが、長年の汚れを落としてスッキリ。
(*´▽`*)
バキュームテスト。
海外サイトの動画を見てチャレンジ。
う~ん、大丈夫そう!?
念のため、電磁ソレノイドバルブを交換。
でも、やっぱり改善せず。
(^o^;)
バキュームホースも新調。
耐熱のシリコンホースに変えました。
関係はないですが、燃料ポンプもチェック。
高圧燃料ポンプ、低圧燃料ポンプ。
インマニを外して、高圧燃料ポンプにアクセス。
このあたりの作業は慣れてしまいましたね(^o^;)
335i乗りには定番の故障アイテム。
高圧燃料ポンプ。
綺麗にして組み付けておきました。
今のところは大丈夫。
(*´▽`*)
インジェクターも新調。
丁度、ミスファイアのエラーが出始めていたので交換。
インジェクターコイルは安心のBOSCH製品。
ついでにバッテリーも交換。
購入後、13年目にして初交換。
関係ないけど、この間にマフラー交換もしましたね~
排気効率アップ?
スーパースプリントマフラーに交換。
相互フォローのmasaさんに安価で譲っていただいたマフラー。
交換したからには必ずエンジン不調を治そうと再度決意できました。
でも、純正マフラーをぶったぎるのは勇気が要りました(^o^;)
打つ手が無くなってきたのでブースト計とバキューム計を導入。
この辺りは相互フォローのkoheyさんによる神アドバイスがめっちゃ役に立ちました。
これで、ブーストの状況がきちんとわかります。
OBD2からも電気的にチェックできますが、やはりアナログメーターか安心できちゃいます。
でも、普段は0.5barが最高。
そしてエンジンチェックランプが点灯すると0.2barが限界。
やっぱり体感と同じです。
そして最後の手段。
ターボチャージャー交換。
アクチュエータとウェイストゲートバルブあたりのガタツキがブースト圧不足を引き起こすことは海外サイトで頻繁に確認できていました。
ただ、海外のDIYプロの真似は難しくて躊躇。
でも、相互フォローのkoheyさんが手をつけて改善した例をみて決心。
Z4に着いていたターボチャージャーを手にいれて、ディーラーにて交換してもらいました。
さて、年末に差し掛かる頃、ディーラーから作業完了の連絡。
でも、、、やっぱり治らず( ノД`)…
いったいなんやね~ん。
でも、1速、2速ターボのかかり具合は良くなった?
で、年末年始の今。
何十回目かの空気回りのチェック。
すると、少しだけ気になったところが、、、
インタークーラーからチャージパイプの継ぎ目。
ゴムパイプと金属バンドできちんと止まってますが、、、
まだまだ、締め付けられる余裕があるかも、、、
赤丸の部分。
ここを昨晩に締め付けて走ったら、何ということでしょう。
ブーストがあがってる~(*´▽`*)
その後、加圧走行を続けていたら、いつものエラーが再発。
でも明らかに改善した。
んで、今朝。
昨晩に締め付けた金属バンドが少しだけずれている。
まさかコレか?
で、かなり強く締め付けてテスト走行。
すると、ブーストがかかる~‼️‼️‼️
治ったかも~
以上、5年ぶんの報告です。
最後は金属バンドの締め付けで改善。
でも、ターボチャージャーの交換をはじめとした対策が結実したという感想。
このまま再発しないでほしいですねぇ(*´▽`*)。
あまりの嬉しさに長文になっちゃいました。
以上、失礼しましたm(_ _)m