シビックタイプRのDIYデッドニング・HONDA・シビックタイプR FL5・エプトシーラー貼り付け・デッドニングに関するカスタム事例
2024年04月18日 21時15分
3ペダルMT車大好きズー太郎です。 "貴方の車弄りがいつも家族の笑顔の中心にありますように" こちらでカーライフの日常も載せています https://zutarou.com/vehicle
懲りずに追加のデッドニング:実行編です。
前回上げた、リアシート下のデッドニングの追加です。
このデッドニングの追加です。
この部位、フロアの鉄板がむき出しで、叩くと結構響いています。
なので、きっちりやると効果はあると予想していましたが、上図程度のデッドニングだとそれほど効果が体感できませんでした。
そこで
この部分の鉄板を全部デッドニングシートで覆ってしまおう!
という思いつきです。
そこで二つだけ
①燃料タンクのサービスホールはふさがない!
②なるべくきれいにはがせる素材で覆う
この二つを条件に取り掛かってみようかと思います。
覆う素材は
①レアルシルト
きれいに剥がせるけど、素材が高く全面には貼りにくい、すでに一部を施行済み
②ブチル系
比較的安価だが、一度貼るとはがせない(べったり残る)
③アスファルト系
局面は貼りにくい
④シンサレート
敷く感じ?今回の趣旨の「鉄板に貼る」のとは違うかな??
⑤エプトシーラー
これかな?剝がしやすそう。でもちょっと高価かな?
ということでエプトシーラを貼ってみることにしました。
特殊部隊の隊員は暗闇の中でコルトガバメントをばらしてまた組み立てることができるそうです。
デッドニングフリークの皆さんは、リアシートを外すなんて、左手に持った”とんかつソース味”のうまい棒をほおばりながら両目をつぶったままもできる作業でしょう。
そんなデッドニングフリークが集うCarTuneですが、念のためおさらいしておきます。
まずはここのボルトを一本外します。
そしてこの部分(左右に一か所ずつあり)をゴニョゴニョします。
ゴニョゴニョはこれ
この部分を挟み込んで前方にスライドさせると
赤丸の部分のロックが外れて、座面が上に外れます。
そうすると外れます。
ドア越しに犬があきれ顔でこちらを見ています
今回使用するのはエプトシーラというスポンジみたいなゴムです。
純正の処理でも、ガタを取ったりケーブルがコトコト音を立てないようにするために張り付けられていたりします。
密林で5mmx50cmx100cmで2480円でした。
ついでにトランクルームのフロアも処理する予定なので4枚購入しましたが、この部位だけだと多分1枚でOKです。
一枚を仮置きしてみるとこんな感じです。
完成図です。
最初大きく貼りましたが、失敗です。
局面にうまく這わせて貼るなら、小さく切って貼るほうがうまく局面になじみます。
私は途中から細長く切って貼りました。
ついでに・・・・
トランクルームのフロアも処理しました。
このパネルを跳ね上げると・・・
鉄板がむき出しなので、以前、適当にレアルシルトを貼りましたが
あまり効果はありませんでした。
なので、この部分にもエプトシーラを貼ってみることにしました。
もうちょっとびっちり貼れば、鉄板むき出しの状態や、ぴかぴか光るレアルシルトを中途半端に貼ってあるよりは、美観的にも良いですね。
で、リアシート下のフロアとこのトランクルームのフロアの鉄板をエプトシーラで処理した効果は・・・・
体感できず(爆)
エプトシーラの効果がないというより、ドアのデッドニングでかなりの効果が出ていて、この部分の追加では、変化がわかりについのでしょう。
停車しているとき、車外からの透過音はびっくりするくらい静かなのですが、走りだすとアスファルトの表面の状態によってはロードノイズがフロアを伝わって侵入してきます。
この部分(ホイールハウス部分のフロア鉄板)をレアルシルトやアスファルト系やブチル系のもので処理する必要があるのでしょう。
多分ここの部分までは手を出さない予定です。
デッドニングはこれで終了です。
本当か?(自問自答)