コペンの孤独の走り・誰かを探して・孤独と信頼と楽しみ・セッティング考えよう。・沖縄某所の出来事に関するカスタム事例

台風通過から。得意では無いドライなのですが、そこもしっかり知りたく。。

良い歳のオッさんです。ただひたすらに孤独を選択し、人とクルマの接触を避けてましたが。。

心のどこかにある「寂しさ」から誰かを探してしまう自分が居て、本日もお友達の庭へ。

すみません。いつものムー太郎のクルマでは無く、クルマに携わる人とのストーリーになります。。

はい。尺長いです。「めんどくさスルー」ですヘイ！😊

夜中の山は湿度が高い。時々ワイパーで湿気を祓いながらハーフアクセルからベタ踏みセクション(いつものスタートライン)でいつものように。「台風後だからコーナーの状態確認しなきゃな。」なんて思いつつ一気に下る。

ゴール地点で対抗？いや。。路肩停止のハザードのEG6。

K氏登場。😊

自身、ゴールと同時にEG6がスタート地点に向けてフル加速で上りへ。

ニヤリと笑顔のK氏を横目に、すかさず自身もUターンでロックオン。

「速いけど。。コレ絶対本気じゃないね。。😊」なんて思いつつ3台分前のテールランプでラインをコピーする。

スタートライン到着。

アイドリング高めのEG6から降りて来たK氏が

K氏:「ムーさんおはよう！今日は天気いいねぇ！😊お願いがあるんだけどさぁ〜一回コレ乗ってみない？」

えっ！？

僕:「いいの？マジで！？」

K氏:「ずっと変わらずそのままの仕様。ムーさんの意見と言うか聞きたくてさ。😊あっ！コペンは大切に扱うさ。まだ畑行ってないからズボンも綺麗さ。シート汚さないよ。。」

体感未知です。走りも仕様も未知のK氏が造ったココだけのEG6へ。

K氏「シートポジションは崩して良い。😊良い所選択で。」4点のベルトを調整するK氏。顔が近い。（笑）

フロアー剥き出しの冷たい空間、乗り込み阻止する真っ白なロールゲージを跨ぎ、狭いバケットに腰を押し込みつつ。。一回深呼吸。。キルスイッチと消化器を横目に、K氏から。

K氏:「スポーツシフトじゃなくいきなりMTだけど、思いっきり走ってみて！😊」

いきなりK氏のリーサルウエポンで下り一本。

踏めば、全身に振動とVTECの加速でシートに貼り付けられつつ、2速→3速→4速。。

3速クロスじゃん！ヤバい！速ぇぇぇ。。なんて。。

しっかりケツにコペンのヘッドライト。。💧

コーナー手前でしっかりシフトダウンからアクセルを踏み込みトルク掛かる車両、そのまま行けそうな次の緩やかなコーナー。タックインです。

アクセルコントロールで次のコーナーのアプローチ。(前回K氏が教えてくれたライン)

はい！優勝！！👏スバラーシ！！！

唖然というか、感動というか。鳥肌！！VTECのフル加速から一瞬で次のブレーキングポイント。

ケツのコペンのヘッドライトはしっかりと自身操るEG6の車内に光を与えつつ。。

湿度と林抜ける風が心地よい自販機前。

K氏:「ムーさん、自身思うんだけど俺だったら、後1センチ車高上げたら良いかな？現状なんとなく7割ボディーでトラクション拾ってる感じするよ。足は良い感じなんだけど、別に走ってるエリアに合わせてるなら何も言えないけど、ココでだとキツイとおもうさーコペン無理してる😊」

僕:「・・💧Kさんのクルマ乗ってみた感想だけど。。コレ反則だよね！（笑）素人の俺でもわかるさー😊ココ仕様の造り。鳥肌だよ。」

K氏:「そうか！良かった。😊明日からまたスイフトだよ。コイツは特別な時だけ。」

僕:「って、スイフトも奥さん無視のココ仕様になるのわかるし！😊」

K氏:「だからさぁ〜（笑）」

コーヒー飲む自身。なっちゃんガブ飲みするK氏。

お互い孤独に走り、群れを避け、連まない。

ただ、己の仕上げたクルマを走らせて、誰かの意見を探る。

何気に走ってたこのエリアで、何気に出会った孤独な男に、その男が造り熟成させたクルマ。

その楽しみは、お互い孤独同時の走り方。

長々と。。本当。。ここまでお付き合い頂き感謝。。

いつも👍良いね、コメントありがとうございます。