スカイライン GT-RのJB1・参考になれば・トラブル発生・電装系トラブル・無事に帰宅に関するカスタム事例
2021年06月07日 02時19分
はじめまして。こんにちわ! みんカラにも記事をあげています! そちらもよろしくお願いします。 https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/1581525/car/1174033/profile.aspx 同じクルマや気になった等の無言フォローはOKですし、自分も無言フォローしてしまいます。 ただ、後々消すような人は他をあたってくださいね。 乗ってるのは日産ですが、メーカーの枠にとらわれずクルマそのものが好きです!
皆さんこんばんは‼
さてさて。
突然の下駄マシンのライフに襲いかかったオルタネータ終了というトラブルですが、無事でいられたことは今でもホッとしているし、やがてまた走り出して時間が経てばこのことは笑い話として話せる内容となると思います。
もちろんライフのオルタネータは交換するし、いずれ走り出します。
今回の一連のトラブルをおさらいしてみます。
次、くっそ文長いよ?
大黒PAを出て湾岸線東行きを走行中にライフの電動パワステの警告灯「EPS」が点灯。
走り続けても消えず、何度かキーをオンオフして、騙し騙し走ろうにも症状は変わらず。
大井PAにて駐車をして、誰でもできるオルタネータのセルフチェックをしたんです。
アイドリング中にバッテリーのマイナス端子を外して、オルタが正常であればそのままアイドリングし続けますが、外した途端にエンジンも合わせて停止。
ここで確信しました。
「オルタ終わった」
ひとまず長居はできないので、再び本線へ。
最短距離は山手トンネルを走るのがいいんですが、トンネル内での立ち往生はほんとに危険で些細な出来事でも凄惨なアクシデントに発展しかねないので、そのまま湾岸を直進。
レイブリを渡った辺りで本来爆光なはずのメーターのLEDがぼんやりと暗くなり出して、ヘッドライトも点灯してんだかわからないほどになってきました。
もうこのクルマの電装系には12Vもかかってないことがわかり、バッテリーの残量がわずかであることを悟りました。
「地元までもう持たない。」
元高速道路従事経験者として「故障車」として交通の妨げになるわけにいかないし、次に現れた銀座の出口にて首都高から脱出成功です。
晴海通りも大通りで、朝方ではあれど邪魔になるので一本入った路地のここに避難。
左には今後廃止されると噂の東京高速道路の「KK線」の下でした。
ここならあまり邪魔にならないし、ある程度の安全も確保できそうでした。
そのまま保険のロードサービスに電話をして、積車の手配をして、無事完了。
時間帯として電車も動き出していたのでそのまま電車で地元へ。
駆けつけてくださったロードサービスの方にも経緯を話して、
「そのようなトラブルにも関わらず素晴らしい判断をし続けてきたから今無事なんだ。同乗者を危険に晒さずに生還できたことは、ドライバーとしてよくやったと思います」
という風にお褒めの言葉もいただきました。
今はもう駐車場にライフは安全に置いてあるし、あとはオルタを交換するだけ!
自分としても好きでクルマいじり「時に壊して」をやってきたこと、またドライバーとしてのやるべきことをして、トラブルやアクシデントによって他人に迷惑をかけたりのひとつも起こさずに生き延びれた事は、ホントによかったと思うし、いい勉強になりました。
このことはいずれ動画にしてクルマ好きな皆さんのほか、クルマに関心のない人にもまんべんなく知ってほしいし、事故等で人生を狂わせてしまう人を1人でも減らしたいと思うこの頃です。
もちろん珠玉の至宝(?)をお持ちのフォロワーの皆様にも同じ思いですので、ひとつでも参考になれたら本当に幸いです!
長文読破いただきまして、ありがとうございました‼
何事もまずは「安全+第一」です!
皆さんのカーライフもどうかご安全に‼