RX-8のDIY・Defi追加メーター・水温計取付・油温計取付・油圧計取付に関するカスタム事例
2019年06月21日 23時33分
メーター取り付けましたので投稿します!
左から油圧、油温、水温です。
まず初めに配線から。アドバンスコントロールユニットには常時電源、IGN、イルミネーション、GNDの4本の配線が必要なので常時電源とIGNにはギボシをつけました。助手席側足元にヒューズボックスがあるのでそこを空けてヒューズから電源をとります。取り付けてあるヒューズをそのまま使えるヒューズ電源を購入し、該当する場所に差し込みます。赤丸がIGN、青丸が常時電源です。
グローブボックスを外してイルミネーションとGNDを確保します。白丸のイルミネーションはエレクトロタップでグローブボックス内照明配線とつないで、赤丸のGNDにはクワガタ端子をつけ、テキトーなボルトに挟みました。
次はエンジンルームから車内に配線を引き込む作業です。ウォッシャタンクを外してサービスホールにアクセスします。写真を撮り忘れていたのでいきなり穴あけ作業の写真です。室内側からも刺してあります。
最初は細いマイナスドライバー等で穴を開け徐々に太いものに変えて開けていきます。
室内から見ると赤丸部分から出てきます。めちゃくちゃ作業しにくいです。腰を痛めないように。
そして配線した写真も撮るの忘れてました。
なので次は水温センサの取り付けです。バッテリーを外してリザーバータンクの下のアッパーホースにアクセスできます。
ピンボケですが、水温センサ取り付け後です。
ホースを切る前にリザーバータンクから灯油ポンプを使ってクーラントを抜き取ります。その後ホースを2.3センチ切ってねじ込みます。この時もクーラントが漏れ出すので4重にしたビニール袋を受け皿にします。
センサにはシールテープを忘れずに。
最後は油温油圧センサーです。。。がメクラ蓋に手が届かずどうしようもなかったのでお世話になってるディーラーにお願いしました。アタッチメントはジュランの油圧計用ツインアダプタでそこに油温と油圧をつけました。
んで一応完成だったのですが、取り付けた次の日にこんな記事を見つけました。。自分がまさにやってた形だと油温は低く取られてしまい、油圧も適正値をとれない可能性があるとのことでした。。
たしかに油圧は暖気後のアイドリングでも300kPaと高すぎる気がします。6000rpmまで回すと800kPaくらいまで上がります。
また油温も気持ち低いような気がします。1枚目の写真は暖気後の街乗り信号待ちの時の写真で、水温97℃の時油温85℃くらいです。これだと問題ないような気もするのですが、信号のない郊外をずっと60km/hくらいで走っていると水温85℃に対し油温が65℃くらいまで落ちてしまいます。
これは本当にあっているのかちょっとわかりません。なので追加メーター付けてる人は是非コメント頂きたいです!!
使っているエンジンオイルはサンアイワークスのぐわぁまの油です。15W-50だったかな。
今後の様子を見てオイルクーラー根元から油温を取って、メクラ蓋からは油圧を取るスタイルに変えるかどうか検討していきます。