86のDIY・ブレーキフルード交換・ブレーキエア抜きに関するカスタム事例

本日はコチラ。
ブレーキフルードがブチ回されて、血尿の如く汚れておりましたのでフルードの全交換です。

用意するものはニートの友人とDOT4のフルード、10ミリの板ラチェ、そしてフルードを受け止めるタンクです。

まずは4輪持ち上げて、ドレンのゴムキャップを外します。
そうしたらほんの少しだけドレンの10ミリを緩め、チューブをハメます。
ここまで来たら、ニートの友人を運転席に押し込み、ブレーキ踏み係を命じましょう。

あとはリザーブタンクから遠い順に

ドレンを緩める→ブレーキ3回踏ませる(3回目は踏みっぱなし)→ドレンを締める→エア噛みチェック→フルード補充

の手順を綺麗なフルードが出てくるまで繰り返します。
フルード補充は、リザーブタンクが空になる前に補充しましょう。
リザーブが空になったらエア噛みしてしまいます。そうなったら最初からやり直しです。私は2回やらかしました。

4輪全て終わったら増し締めチェックをして、タイヤ嵌めて着地させれば終わりです。

1人でも出来なくはないですが、ブレーキのホールドが大変なのと、都度運転席に戻るのが億劫なので友人を捕まえて引きずって来た方がいいです。