ターセルの4AG・2AG・エンジンスワップに関するカスタム事例
2021年01月02日 18時12分
ご挨拶させていただいた方もいらっしゃいますが、改めて、
新年明けましておめでとうございます❗️
本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます🙇♂️
今年最初の投稿はご覧の通りエンジンスワップ完了の一歩手前まできたご報告です😆😆😆
皆様ご存知のAE86に搭載されている4AGエンジンですっ❗️
と言いたいところですが…
このエンジン…
4AGではないのです。
ヘッドを見れば
えっ❓
4AGじゃん❗️
と思われるかもしれませんが
1600ccの4AGではないのです😚
2AGと言えばいいのかな😁
車の詳しい方でも聞き慣れない型式のエンジンだと思います😏
ちなみにアルファード・ヴェルファイアの2.4の2AZではありませんよ😚
実はこれ…
ターセルに搭載されていた2A-U(1300cc)のシリンダーブロックを利用して4AGのヘッドを組み合わせた2AGなのです😆
何故、4AGではなくなったのかというと話は長くなりますが、
それは、構造上の問題ではなく、改造公認申請が難しいという事です😔
細かい説明は省略しますが、通常なら載せ替えするエンジン、ミッション、駆動系を丸ごと移植すれば強度的な問題は解決するのですが、今回は同じA型エンジンでも2Aと4Aでは別物エンジンになってしまうため、4AGエンジン単体の載せ替えだけとなると、ターセルのミッション、ドラシャの強度を示すものが提示できないとお国の申請は通らないということが後に分かったのです😭
しかし、ここまできておいて諦めきれきれないので、2Aのブロックを使用して4AGのヘッドを載せればいけるのではないかという事を思いつき、ネットで調べていたら同じような事をしている方がいたので、業者にお願いしてドッキングしてもらいました😁
シリンダーブロックが共通ということもあり、ボルトオンで4AGブロックが載ったのですが、素人あるあるによる問題が発生してしまい、このまま続行することができなかったため2AGというエンジンができたのです😁
2Aの型式のままであれば通常通りの車検で済み、わずらわしい申請が要らず乗れてしまうので、エンジンが掛かってしまえば近々のうちに公道復帰できるはずです😊
1600ccのエンジンにできなかったのは残念ですが、見た目は4AGなので気分だけはテンロク❗️です😁
エンジン掛かったら動画アップするので、今しばらくお待ちください😉
本年も皆様にとって良い年でありますように😊