GTOの地べた撮り・なんでポルシェさんが？・困惑する少年達・次回ついに登場！に関するカスタム事例

嬢「お嬢！🕵️‍♀️🏎」
も「もどきの！🕵️‍♂️🏎」
両「昭和スーパーカー考その3 ポルシェが外れた理由！」
嬢「前回、前々回とスーパーカー番付を発表していますが、ビッグネームのポルシェが入ってないじゃないですか( *｀ω´)！。全然納得出来ませんね。世間様からも非難轟々ですよ。ちゃんと説明してください😤。」
も「はい(◞‸◟)。実は我々当時のガキんちょ達もたいへん困惑してたのです💦。」
嬢「へっ(　ﾟдﾟ)、どういうこと？」

も「何故なら、サーキットの狼の準主役とも言うべき最大のライバルである早瀬左近が駆る撃墜☆マークのポルシェカレラ↑は、外見がリトラじゃないし、なんだか車高も高そうだ(実際は低いんですが、他のスーパーカーさんに比べると高いのです。)。エンジンも6気筒だから、前に紹介した『凄そう、強そう、逃げ出そうのリーゼン、グラサン2メートル級高校生』じゃないのです。また、当時そこら中走ってたワーゲンビートルにどことなく似ていることも手伝ってか、『この車って外車だけど、ホントにスーパーカーなの？』正直、少年達は戸惑っていたのです。」

嬢「なるほど、あんたの好きな、凄そうな外見の高校生には見えないわけだ。一見普通の高校生に見えると🤔。」
も「そうなんです。しかも、カタログ上の馬力なんかも控えめでした。と言うか、イタリアン🇮🇹な跳ね馬さんや牡牛さんの表示がイタリア馬力だっただけで、ポルシェさんの表示が正しかったんでしょうけど……。」
嬢「うーん🧐、ファンタジーな世界で完全に割食っちゃってますね。ポルシェさん🤔。」
も「大人になると、ポルシェの合理的なカッコ良さと凄さが理解できるようになりました。でも、子供には分からないのです。シャーシ性能、ボディ剛性やサスペンション性能、接地性能、エンジンフィール、レスポンス、重量バランス、トラクションだとか、精密性を誇る西ドイツ(当時)ポルシェ社の得意分野は子供には難解なものでした。少年達にとっては、速そうな形の車が速いはずだし、馬力の大きい車が速いはずだったのです。」
嬢「(⌒-⌒; )、まあ、子供なんだから仕方ないわね。」

(以上、wiki様とか自動車特集ネット記事からの写真でした。)
も「更にポルシェさんの空冷RR方式は、国民車スバル360てんとう虫🐞↑さんの駆動方式でもあります。このお車は、もどきが幼稚園児から小学低学年までの間、我が家の愛車、つまり親父が乗っていた車なのでした。だから尚更なのです。『なんでポルシェがスーパーカーなの？』だったのです。これは当時の少年達共通の疑問でした。」

嬢「うーん🧐、そうなっちゃうのも無理ないか🤔。」
も「少年達は、『早瀬左近の腕が凄いんだよ』ということで納得していたのでした(⌒-⌒; )。」
嬢「🤔確かに当時はネット情報なんか夢の世界だし、テレビでも車を扱ったカーグラフィックTV📺もまだやってないし、自動車専門誌もごくごく限られてたんじゃない？」
も「その通りです。漫画サーキットの狼だけが、スーパーカーの情報源だったのです。」
嬢「それは仕方ないわねー🤔。」

も「長々とお待たせしましたね。ヾ(๑╹◡╹)ﾉ"」
嬢「へっ？なっ何なの？(　ﾟдﾟ)」
も「ここでやっと本題である、もどきがお嬢、すなわちGTOツインターボを30年近くも片思いし続けることになったのかという原因にようやく辿り着くことが出来るのです！😤」
嬢「はあ？(　ﾟдﾟ)、さっぱり分からないんですけど🤔。」
も「当時の少年達の誰もが納得し、その圧倒的な存在の前にひれ伏さざるを得なかった『ポルシェターボ』が、スーパーカーブームの真っ只中に登場するのです😤(　ﾟдﾟ)。」

次回に続く！
サブタイトルはもちろん、「ポルシェターボ登場」です。