車狂♪︎さんが投稿した草ヒロ愛好会に関するカスタム事例
2020年06月26日 00時14分
このアカウントでは私が撮影した草ヒロ、所謂廃車体を1日1台紹介しています。 あくまで趣味なので各メーカーさんや車種に特定の意図や不満を持ったものではなく、個人的な主観で書いているため気分を害してしまうこともあるかもしれません。 自動車が本来の用途で使われていないこと、廃棄されていることに対して不愉快に思われる方はご覧にならないことをお勧めします。 また悪戯や盗難防止のため、草ヒロ個体の詳細や所在地等に対するお問い合わせには、如何なる方法でもお答えできませんのでご了承ください。
一泊二日の草ヒロ旅~in長野~(89)「シリーズ終盤!大物草ヒロBEST10!!」
第10位
本日の草ヒロ(放置車両)シリーズ
今回は“トヨタ セリカ 1600ST TA22-MQ”です✨
さて、長々と続いてきた「一泊二日の草ヒロ旅~in長野~」シリーズも残り10回と、終わりが近づいてきました…
最後の10回は、この探索にて撮影した草ヒロたちの中でも特に珍しい個体たちに順位を付けてご紹介させていただきます🙏
ちなみに順位はワタクシ車狂が勝手につけるものですので、あしからず…
では早速、10位の発表です‼️
第10位は、こちらの“セリカ1600ST”に決めました😆
こちらの個体は、このシリーズの61~63回目の記事に出てきたカリーナED、ライトエース、初代ハイエースと同じ場所にあったものです😄
上記の個体たちの紹介文中にしつこいほど「最後の1台は大物ですので、ラストの大物草ヒロトップ10にて出しますのでお楽しみに~」と言いつつモザイクを掛け、隠していましたが、その正体がコチラのセリカになります✨
初代セリカ…通称ダルマセリカと言えば、トヨタが開発した国産初の本格スペシャリティーカーで、同時に発売された“カリーナ”の姉妹車で、スポーティなルックスやインテリアが好評を得て、若者を中心として人気になったクルマです😊
そして「ダルマセリカの草ヒロ」というだけでもかなり珍しいのに、こちらは希少グレードの“ST”でした!
この“ST”というグレードは、パワートレインや内外装をユーザーの好みに合わせて選択できる「フルチョイスシステム」を採用しており、合計1400万通りもの組み合わせが作れるという、画期的なグレードです😁
しかし、結局1番売れたのは“GT”や“GTV”などの本格スポーティグレードで、この“ST”は販売不振に終わってしまったため、非常に珍しい1台となっているわけです…‼️
“ST”のエンブレムです✨
サイドには“ST”のデカールが✨
これは当時の純正オプション品です😄
サイドエンブレムです✨
さらにさらにこちらの個体、テールランプが赤一色の「ワンテール」なので、1970~1972年の初期モデルです‼️
趣味人的にはこのままここで熟成を極めていただきたいところですが、その手の人が引き取ればまだまだ起こせそうです…🤔
“OLIVE”と書かれたエンブレムがありますが、これは何でしょうか…🤔
右は、グレード名である“ST”のエンブレムです✨
“TOYOTA”のエンブレムです✨
タイヤは新車時から履いていると思われるホワイトリボンタイヤ✨
車内も綺麗です✨
ちなみに反対側から見るとこんな感じでした👀
人気のない山の中にぽつりと開けた場所にある草ヒロ桃源郷…
まるで草ヒロの大名行列です笑
ということで第10位には“トヨタ セリカ 1600ST TA22-MQ”がランクインしました!
次回は第9位❗
お楽しみに~🙏