ボクスターのポルシェ・986ボクスター・燃料ポンプ交換・DIYに関するカスタム事例
2021年03月06日 19時53分
燃料ポンプ交換
パーツナンバー: 99662010200
工具: 10mm, 13mm レンチ、
あると便利: T25トルクス、ペンチ
先月いきなりエンスト→再始動不可で運ばれて行ったボクスター。お店では普通にエンジンがかかり、テスターでも異常が出なかったので、取り敢えずそのまま乗って帰りました。が、帰宅してアイドリングで放置してたらまた突然エンスト。
結局原因は不明なんですが、そんなに高い部品でも無いので取り敢えず交換しました。
以下、交換方法のメモ↓
ボンネットを開けて、バッテリーを外す。
バッテリーの端子は10mm。
今回はついでにバッテリーも交換。
バッテリー抑えのボルトは13mm。
バッテリーを外す時は
トランクに入って作業した方が腰に優しい。
ステーのボルトも13mm。
端子を4つ外す。
右の2個は手だとツメを押しづらいので、
ペンチがあると便利。
端子を外したら、黒いリングを回して取る。
これが中々硬い。
出っ張りの部分にマイナスドライバーをかけて
プラハンマーで叩くと緩む。
その後、上の白い部分を引っ張ると
油面計が取れる。
パッキンをタンクの中に落とさないように注意。
油面計とポンプを繋ぐ3つの端子を外す。
新旧ポンプ比較
左が新しいポンプ。
当たり前だけど、
タンクのガソリンは少ないほど作業しやすい。
タンクの底、少し左寄りの位置に
固定用のツメがあるので時計回りに回して固定。
はまった瞬間はかなり手応えがあるので
分かるはず。
油面計を取り付ける時は、
先にパッキンをタンク側に入れた方が
スムーズに入る。