WRX S4のデッドニング・タイヤハウス・オトナシート・レジェトレックス・静音に関するカスタム事例
2022年09月10日 22時58分
デッドニング:タイヤハウス
材料
レジェトレックス、オトナシート、アルミテープ、エーモン静音吸音材
タイヤが砂利を巻き上げてタイヤハウスに当たる音がうるさいので、カバーと内側の静音化をしました!
カバーの内側はでこぼこ多いので、オトナシートを切り貼りし、アルミテープで補強しております。
オトナシートは粘着力が弱いですが、制振材としてコスパが良いです。
内側はリアのみです。
叩きながら音が響きやすい箇所を探し、レジェトレックスを貼りました。
内側の上部はタイヤハウスカバーと空間がある程度あるようでしたので、吸音スポンジも着いています。
助手席側には写真にあるように、細いダクトがあるのですが、こちらはガソリンタンクの空気の逃げ道でしょうか?
ご存知の方がおりましたら、コメントいただけると嬉しいです!
タイヤハウスカバー外し
タイヤを外さない手抜き施工です(笑)
ノーマル車高以外は難しいかもしれません。
フロントは外す側にハンドルを全開に切ると、取りにくいリベットが外せるようになるので、ジャッキも使わずカバーが取れるようになります!
もちろん狭いのでジャッキ使ったほうがよりやりすいです。
注意事項は一ヵ所だけプラスネジぐらいだと思います。
リアはジャッキアップが必須で、タイヤが浮くぎりぎりぐらいまで上げての作業です!
ダンパーの付け根付近にあるリベットが脱着しにくく、トランク下から潜り込み少し苦戦しました。
また、分解図にはないのですが、フロント側の泥除けパーツのリベットも取り外す必要があります!
作業しながら気づきました。
効果
施工後は期待どおり音が小さくなって、低い音質に変わったので、砂利がある道でも快適になりました!
純正タイヤから気になっていましたが、ミシュランのPS5はタイヤが柔らかく砂利が着きやすいので、やる価値は高かったです。
カバーの厚みは対してなく、メーカーとして気にしていない部分だったかもしれません(笑)
その分手を加えると劇的に変わりますね!