ノアのタイヤ交換・ホイール交換・スタッドレスタイヤ・70NOHAに関するカスタム事例
2019年11月27日 19時46分
マーヴェリック改め、猫侍と申しますw 無言フォロー、お許し下さい 若い頃は、HKSで営業をしていました 今は大人しく、70NOAHにタイヤ、ホイール、ナビを交換して乗っています また、前職では、車の内外装部品を作る仕事をさせて頂いており、マツダデザインや、マツダ本社に訪問、カーネームやSKYACTIV TECHNOLOGYのエンブレムなどを担当し、BBSさんも担当し、センターキャップのリリースも幾つか担当させて頂きました(DURA等)宜しくお願い致します
【BRIDGESTONE BLIZZAK VRX2】
妻による強制マイナーチェンジの衝撃も覚めやらぬ中(苦笑)、本日、スタッドレスタイヤに交換して来ました
以下、モータージャーナリストの五◯康◯さんの語り口調で読んでみて下さい(笑)
※長文注意
さあ、本日は、BRIDGESTONEさんから発売されているスタッドレスタイヤのBLIZZAK VRX2に履き替えたので、インプレをしていきたいと思います
とは言っても、まだ雪が無いから、一般の舗装路でのインプレなんですが…、スタッドレスタイヤのインプレなのに肝心の雪道じゃ無いってどう言うことよ(笑)
しかし、暖かい地方の街中では普通、年数回の降雪しか無いので、そういう地域の方は、大半、雪の無い道をスタッドレスタイヤで走る事が多くなると思うんですね
で、このBLIZZAK VRX2、VRXからの進化版なんですが、これ、言っちゃっていいのかなぁ?まあ、いいか、私が履いていた夏タイヤよりも静かで乗り心地がイイんですよ!
因みに、このスタッドレスタイヤにも窒素ガスを入れてありますから、普通の空気よりも乗り心地は良く、ノイズの角も取れて快適なんですが、あ、窒素ガスに
ついてはまた別の機会に…、いや、今一緒に説明した方がいいのかな
因みに空気圧は、タイヤの慣らしもあり、純正2.4キロの所、少し高めの2.5キロにしてあります
窒素は酸素に比べてゴムの透過率が低く、ゴムを通り抜けにくいという特性があり、タイヤの空気圧が下がりにくくなるんですね
判り易く言うと、タイヤの空気が抜けにくいんですよ
また、窒素ガスは通常の空気に比べて、含まれる水分量が少ないので、温度差による空気圧の変動が極めて低いんですね
ですから窒素ガスを充填しておけば温度差による膨張を抑え、空気圧を安定させる効果があるんですよ
これは燃費の向上というメリットも期待できるんですね
タイヤに使用されるゴムや、金属製のホイール部分は、水分と酸素に触れることで酸化していくんですが、その点、酸素量と水分量が少ない窒素ガスを充填することでタイヤの酸化を防ぐ効果もあるんですね
これは酸化を抑えれば腐食が進みにくいので、タイヤを長持ちさせる事が出来るんですね
まあ、長くなりましたが、これが窒素ガスを入れるメリットなんです
あ、話が脱線しましたね(苦笑)
で、肝心のBLIZZAK VRX2の一般道、乾燥路面でのインプレですが、まず、第一印象はスタッドレスタイヤとしては静粛性が高いですね
もう、これは驚きです
これは最適化されたタイヤパターンがパタンノイズを低減しているんですね
更に発砲ゴムが消音機能を発揮しているんですね
そしてBLIZZAK VRXから継承した“非対称サイド形状”がふらつきを軽減し、高い直進安定性と応答性を発揮し、氷雪路だけでなく乾いた路面での走行でも安心感があるんです
サイプ間隔を適正化し、ブロック剛性を向上させてブロックの倒れ込みをおさえ、接地性アップしているから、車をシャキッと走らせることができるんですねぇ
まだ、タイヤの慣らし運転中ですが、車が動き始めてから直ぐにハンドルを切っても、ハンドリングが滑らかなんですよ
良い意味でシットリしていて、僕はこの感覚、好きだなぁ
これらのお陰で乾燥路でも快適に走れるんです
いや、スタッドレスタイヤの進化は凄いですねぇ
今日、新品タイヤに入れ替えたから、暫くは慣らし運転で、時速60キロ以下で、約150Km〜200Km程走るようにしますよ
勿論、急が付く操作は厳禁です
急発進や急ブレーキは、タイヤをホイールに組み付ける際に、ビードワックスを使っているから、馴染みが出ないとズレますからね
タイヤの表面は、一皮剥いてやらないと性能を発揮しませんからね
雪が降る前に新品のスタッドレスタイヤを購入し、交換したら、皆さん慣らし運転をして下さいね
それでは、また