718 ケイマンのポルシェ・外房・いすみ市・岩船地蔵尊に関するカスタム事例
2021年09月25日 16時29分
いいね!をいただいた皆様、フォローしていただいている皆様どうも有難うございます❗️ 初めて購入した車が新車で買ったゴルフ2。それから、かれこれドイツ車ばかり20台近く乗り換えています。E46やE90、オペルなんかも乗りましたが写真がほとんど残っていません。 ということで、自分の自己満足の為だけに写真をアップしています😅 そんな…車好きのちょい悪オヤジですが、宜しくお願いします。 フォロー数稼ぎの方はご遠慮ください。
今朝投稿の続きです。
ココはいすみ市の岩船地蔵尊です😊
クルマを駐車するところが、ココしか無く…
トイレ🚻の前ですがパチリ😅
墨書きの立て札が良い味出していますよね😊
ココ、岩船地蔵尊は前を通り過ぎることはあっても訪れたのは初めてなんです。
案内版に、日本三岩船地蔵尊(下野岩船、越後岩船、上総岩船)の一つですと書いてあります。
全国に岩船地蔵尊と呼ばれる場所がいくつあるのか知りませんが…
ココは3本の指が入る🤌、、、
じゃなくて、3本の指に入る名所みたいです😆
外房の荒々しい海🌊に小島のように突き出た高台に朱色の地蔵尊はひときわ目を惹きますね🤗
ちょっとググって📱みると…
『岩船地蔵尊は、昔、大和国飛鳥の里、春日の宮に安置されていたものを、730年前の第91代御宇多天皇の建治元年(1275)9月、時の中納言藤原兼貞卿が、感ずるところあり、ご本尊および75柱の霊神を奉じ、東国辺土遊航の途中、図らずも台風に遭い、一同船中で一心に尊像を念じたところ、不思議やしばらくして、当浦(当時小千谷村)釣師に漂着し、一漁夫の助力により安らかに上陸することが出来た。朝になり風雨が静まると、船は大きな岩の船と化して海上に浮かび、また尊体安置を示唆する霊岩も同時に出現したので、兼貞卿はその奇瑞(ふしぎなめでたいしるし)に感じて里人と相談し、この地に堂宇を建立した」と伝えられています。
この時から、小千谷村は岩船村と呼ばれるようになり、地蔵尊のご利益顕著なことが広く人々に知られ、あまねく四方に響きわたりました。以来七百有余年、今では海上安全・五穀豊穣・諸願成就の守り本尊として近郷の人々の信仰を集めております。
地蔵尊ご本尊は寄木造り、像高33cmで室町期の作』とありました。
海をバックにかわいいお地蔵さんが😊
違うサイトを見てみると〜
『 旧大原町岩船海岸には、大しけにあった七十五座の神々が、漂流してこの地に上陸したという古い言い伝えがある。この伝説は、旧大原町布施大寺の三上家に伝わる古文書や岩船地蔵尊の縁起におおよそ次のように伝えられている。
いまからおよそ700年前、後宇多院の健治元年(1275年)9月、中納言の藤原兼貞が、3隻の船で大海を航行中、たまたま台風に出合った。はげしい波風に翻弄されたが不思議なことに、竜宮浄土に漂着した。やがて竜門を出て、再び海上に浮かび、数十日後に岩船海岸に流れ着いた。このとき12人は船中で死んだが、残りの63人は地元漁師に助けられ、粥などの食べ物で手厚くもてなされた。
波風が静まると、奇瑞(めでたいふしぎなしるし)が現れて、人びとの乗ってきた船はたちまち消え、その姿が大きな岩に変わった。村びとは、こうした不思議な出来事により、流れ着いた人びとを神に祭るようになった。その後、海岸に流れついた人びとは、布施の大寺地区に移り、ここに安住したという。
ところで、この七十五座の神々の流れついたところは、いまの釣師、三十根の浜であるといい、船が岩に変わった奇岩を人びとは「御船岩」と呼んでいる。また、岩船地蔵尊の本尊も、このとき、これらの神々と漂着し、この海岸に同じときに出現したと伝えられている。
こうした伝承により、岩船地区では、この七十五座の神々に供応する神事が昔からつづいている。秋祭りの初日、氏子はきまって新米のご飯とまる餅、それに地元でとれたヒジキ、生ナス、カツオブシを神社に持ちよる。そしてこれらを七十五の白木のお膳と椀に盛って神前に供える。このとき、船中で亡くなった12人のお膳にはカツオブシはつけない。こうした神事が終わると、はじめて御輿の渡御を行う。
また、岩船の地名は、人によりいろいろにいわれているが、この地域は七十五座の神々が漂着する前は、「小千谷村」といっていたが、神々の漂着伝承(船が岩に変わった)によって「岩船村」と改めたという説。また、この村の近海は、昔から豊かな漁場であったので、大漁と深いかかわりのある「祝船」が語源であろうという説もある。更に、昔、東国にはびこった蝦夷を防ぐためこの地区に、とりで「盤船柵」があったということから、地名がおこったという説もある。』
と書いてありました。
いろいろと言い伝えがある場所なんですね〜
いつもの古いiPhone📱での撮影ですが…
一眼レフで写真の上手な人が撮ったら絵になるスポットだと思います😊
さらにココは、「イボ」を治すということから「イボ地蔵」とも呼ばれているらしいです。
「イボ」でお悩みの方は行ってみてください😊
この岩船地域では、「えーい」という言葉が頻繁に聞かれるそうです。
要は、こんにちは✋の意味とのことです。
この地域特有の挨拶言葉なんでしょうか?
外房の漁師町ならではの言葉なのか、この岩船地域特有の言葉なのかは分かりません😁
なかなかの絶景じゃないですかぁ〜😊
右手に少し見えるのは砂浜です。
ココは穴場だと思います。
ココは、大原と御宿の間にあります。
御宿は有名な観光地ですから、大半の人はわざわざ国道128号線を外れて海側に入って行かないと思いますが〜
景色を楽しむのであれば、是非訪れてみる価値はあるかと思いますよ🤗
岩船地蔵尊の外周をぐるりと回って🚶♂️景色を楽しめます。
下に見える防波堤にも、岩船漁港から降りていくことが出来ます。
こちらが防波堤に降りて撮った写真🤳です。
先程、右手に砂浜があると書きましたが…
左手の方には磯がありますので、潮が引いたら🌊タイドプールになってカニやヤドカリなどが採取できると思います。
小さなお子さんと磯遊びもいいかもしれません。
防波堤から岩船地蔵尊を見上げたショットです。
地蔵尊の下にもぐるりと回れる🚶♂️遊歩道があります。
こうやって見ると要塞のようですね〜
岩船漁港から地蔵尊を撮ったショットです。
今回の投稿は、肝心のクルマのショットが一枚だけになってしまいました😅💦
まだまだ千葉には、こういった隠れた名所がありますね〜🤗