ビートのキーシリンダー接触不良・キーシリンダー接点・キーシリンダー・ビート PP1に関するカスタム事例
2021年09月20日 17時38分
スターターは回るが手を鍵から離すとエンジン沈黙〜。詰まるところ、キーON 状態が維持出来ない。メインリレー? ECU? ハイ、キーシリンダーの接触不良でした。
Key をLOCK → ACC → ONの位置に回しても警告灯は点灯しません。(通電しない。)
軽くスタータ位置にテンション(圧)を掛けると通電しONとなります。
(一昨日は維持しなかったけど、少し回復してます。)
途中で、つまり走行中にOFF化する可能性もありますから、グレーは黒です、一気に入れ換えます。
キーシリンダー裏の電装パーツは70000km代の車両分なので大分マシかと、、。😁
パネルを剥がします。ハンドル下のカバーも剥がします。
※ バッテリーのマイナス側は外して置きます。
ハーネス側はボルトが二本あります、それを抜きます。
ボルトを抜いた後、ユニットを引くと抜けます。
キーシリンダー側、②.ネジを抜きます。(狭いから注意)抜いた後、①.を押しながらキーシリンダーブロックを抜きます。
※ カギを刺しておいた方がプッシュ部は押しやすいです。
抜いたキーシリンダーブロック側、キーが刺してあるかを調べるSWがあります。ネジを緩めて剥がします。この際、キーはOFF側〜。
ビートはキーシリンダー部、ハンドルロック部、スイッチ部(ハーネス?)の三つに分離するから楽ですね。
③.がレバーになっていて鍵を刺すとSWがONになる構造です。但し、SW側が華奢なので注意しましょう。(折るよ。)
組み替えてから組み立てます。刺す時に切り欠きを合わせましょう。
完了の図🎉
テスト問題なし、当分は保つはず。😁