スイフトスポーツのDIY・zc33s・ドラレコに関するカスタム事例
2021年08月16日 00時17分
スーパーカー世代の車大好き人間です。国産外車関係なく、運転するのが楽しい車は目的地はどこでもイイですね♪ 皆さんの投稿を愉しく見つつ・・ごく稀に投稿したりします。ノーマルの良さを活かしたチューニングがコンセプトです。
久しぶりのクルマ弄りで、今更ながらリアにもドラレコを取り付けてみました。既に紹介記事もあるリアワイパーから電源を取るパターンですが、自分なりにポイントだなと思った点だけ自分の備忘録的に残しておこうと思います。検討されている方はご参考まで☺️
なお、本体はユピテル ドライブレコーダー DRY-ST1500c、それとそのUSB電源直結コードOP-E755です。(amazonで併せて1万円ほど。)
今回も途中写真撮れてなくてすみません。
使った道具とかはこれくらい。あとビニルテープが少し。
ちなみに電工ペンチを使うのはアース線のクワ型金具を留める時だけなのでラジオペンチとかでも出来ないこともないです。配線通しはエーモンの1mです。
先に、全ての作業が完了した状態です。(内張パネルを戻す直前。)緑ラインが配線を通した経路です。
向かって右から通した理由は取り出し位置のゴムパッキン付近の左側にリアウォッシャー用のパイプ?があったからです。配線が通ったら余長分はタイラップで適当に纏めています。
(ちなみに写真の赤い反射部分?は意味不明なので気にしないでください。)
第一のポイント。まず内張パネルを外すのにリアトランクの左右取手付近にあるスクリュー型リベット(クリップ)を外します。周囲の土台部分を指で押さえながらプラスドライバーで少し緩めれば真ん中のネジ部分だけ飛び出すので、その状態で全体を引き抜けば取れます。自分は内張はがしも使いましたが、爪だけでも取れると思います。取付け時は押し込まずにネジ部分を軽く締めます。
第二のポイント。リアワイパーに繋がる配線のカプラーを外し、紫と白の配線から電源をとるのですが、このとき、ドラレコ側の配線の太さ(0.75スケア?)とリアワイパー側の配線の太さ(0.3スケア?)が全然違ったので、事前に用意していた通常のエレクトロタップは使用できず、結果として「エーモン工業 異線径配線コネクター 3332」(要するに特殊なエレクトロタップです。)を近所のオートバックスに買いに行く羽目に。(直結配線は苦手です。)
なお、少しだけ加工して使用しましたので、その説明を次に。
ちなみに写真は分岐配線の後、エレクトロタップを黒ビニルテープを細く切ってぐるぐる巻いてますのでちょっと分かりにくいですね。
上の写真のとおり、この製品は左が電源側で太線用、右が分岐側で細線用のため、今回の想定とは配線の太さの位置関係が逆になっています。なので分岐側の配線端部が当たる突起部分をカッターで切り取って使用することにしました。
第三のポイント。アースは配線先端にクワ型金具を取り付けたら、この位置のボルトに共締めしました。些細なことですが、既にアースを取っている金具の位置を上にずらしてから今回のアース線を写真の位置にかませば一番綺麗に収まります。
このあとの作業は配線とおしがあれば、特に問題なく出来ると思います。
アースを取ったボルトのすぐ上の開口部から右下方向へ、上の写真のゴムパッキンに向かって配線とおしを使って、ドラレコに接続するUSB配線をグイグイと送り込みます。(1mでギリ届きます。)あとは室内からドラレコ本体の角度を確認したら付属の両面テープで取り付けて接続すれば終わりです。
ちなみに、ゴムパッキンは事前に外して切り込みと小さな穴を開けておきました。
最後に、運転席から振り返ったらこんな感じです。
リアピラーバーの方がよっぽど視界を遮っている(笑)からか、あまり邪魔してないかなと思います。また長々とすみません、以上です。