M3 セダンのM3セダン・F80・BMW F・レカロ・DIYに関するカスタム事例
2024年09月24日 20時06分
車歴 2017年~インプレッサWRX STi(GDB-E) 2020年~WRX STI(VAB-D) 2024年~M3(F80) 街乗りユーザー、稀にサーキット行きます。 純正で乗れない病に感染しております。 単車も乗ります(GPZ900R A12) よろしくお願い致します😊
モジュール外し、エアバッグキャンセラー編です。(これでレカロDIYの投稿は終わりです💧)
①純正シート側の黄色カプラーから取り出したエアバッグセンサーのカプラー(青色)を切断します。
⚠️レカロの説明書には、シートレール付属のエレクトロタップを使ってキャンセラーを純正配線に割り込ませる方法が記載されています。(レカロは、どの車種でもキャンセラーはエレクトロタップの方法をとっていたと思います。)
ですが、このやり方ですと時として接触不良による警告灯の点灯や純正戻しの際には見映えが悪いので、その点を考慮しましてカプラー流用としました。(BMWの専門店等もカプラー流用でやっているようです。)
あと、カプラーオンのキャンセラーが出ている国産車は本当に楽だと今更ながら痛感。
これまでGDBもVABもシート交換は凄く楽でした。
②先程の青色カプラーから出ている2本の線(切断したやつ)とレカロ付属のエアバッグキャンセラーをギボシ端子で接続します。
これでキャンセラーは完成です。
③お次はモジュールの取り外しです。
モジュールですが、画像の上の方にある白い長方形の箱と黄色カプラーをセットと考えて作業すればOKです。
次の画像を見ていただければ分かりやすいと思いますが、白い箱と黄色カプラーを繋いでいる蛸足のケーブルもセットということになります。
(語彙力なく申し訳ありません。)
ちなみに、ネットに転がっているBMW F型のシート交換に関するDIYには、このモジュール外しをやっていないか記載していないケースが殆どだったような気がします。
以前、BMWのショップに顔出した時には「純正シートの下に白い箱みたいやつがあるんで、それ外して移設してね~。」みたいな話を何回か聞いていたので、個人的には、このモジュール関係が1番の不明点でした。😅
色々と聞いたところ、結論はモジュール移設しなくても走りますし、警告灯は点灯しません。
エアバッグキャンセラーだけやればシート交換は可能です。
しかし、モジュールを取り外した状態ですとシートメモリー関連のエラーコードが出続けるとのこと。
BIMMERLINKみたいな診断機で分かるあれです。
エラーコードが出ている状態ですと何やらシステムのアップデートが出来なかったり、システム関係の不具合が出る可能性もあるとか。
なるほどー、だからBMWの専門店はモジュール移設しているのかと納得できました!
モジュール移設、やるかやらないかはDIYですと個人の自由ですね。
④こうゆう風になります。
この形になればOKです。
先程の説明の通り、白い箱と黄色いカプラー、それに関する蛸足ケーブルになります。
白い箱と黄色カプラーをシートから取り外すためには、蛸足ケーブルと接続されている他のカプラーも外さないとなりません。
外した各カプラーに番号を振るなど、何かしら元に戻せる方法をとった方がいいかもしれません。
なんせ私みたいに、たまにしかやらない素人DIYの記憶力はないに等しいので😅
⑤これはやってもやらなくてもですが、私はテサテープでケーブルを少しまとめました。
⑥お詫び
3本立てと言っておきながら、取り付け写真は撮り忘れました😞💦
2本立てに変更です。
これが普段投稿していない人間のクオリティです🙏
雑ですが、エアバッグキャンセラーもモジュールも取り外した時と逆手順で車両に付けてください。
雑な説明ですが、モジュール側の黄色カプラーから取り外したシートベルトセンサーのカプラー(白色)とキャンセラー加工したカプラー(青色)を再度、黄色カプラーに取り付けます。
その後、車両側の黄色カプラーとモジュールの黄色カプラーを接続します。
シートベルトバックルとシートベルトの固定具をシートレール(ボルト穴があります。)に取り付けます。
モジュールは、個人のセンスで固定するなり、床置きするなりでいいと思います。
シートベルトバックルとコンソールが干渉するので、擦れないようにレカロ付属のシートなりで対策が必要です。
あとはレカロの説明書通りに従ってください。🙏
最後にバッテリーを接続して完了です。
このやり方で警告灯はつきませんでした。
以上です。
最後は雑でした💧
これで私も忘れなそうです!
もう少し分かりやすい文章が思い付いたら編集したいと思います笑