アクアの夏休みの工作・ハブボルト交換・次はローター交換に関するカスタム事例
2021年08月12日 22時59分
ヘイホーです😊 札幌・石狩を中心に活動しています。 毎週水曜日と第2日曜日はオフ会をしています( ^∀^) 光り物を主に、色々と付けたり外したりしています。 ヘッドライト加工・テールランプ加工・修理やってます☺️
ハブボルトの打ち替えが完了したので、覚え書き程度に投稿します☺️
まずはキャリパーを外します。
赤矢印の裏側(キャリパーの裏側)に17mmのボルトが2本あるので、外します。
このボルトは107Nで締まっているので、非推奨ですがトルクレンチなどの大きめの工具で外すと良いです。
上側
下側
工具が入らない時は、ハンドルを全切りしてやると入りやすくなります。
ハンドルを全切りしている時、ボルトは緩める程度にするのが良いです。
(そのまま外すと、キャリパーの置き場所に困ります。)
また、緩める時は反対側のキャリパー固定ボルトも緩めると楽です。
ボルトを緩めて、ハンドルを真っ直ぐに戻したら、ボルトを完全に取ってキャリパーを外します。
ボルトを外す時はキャリパーを落とさないように注意です。
外したキャリパーは程よい高さ・硬さのある箱などに置くと良いです。
固着していなければ、ローターをガタガタと引けば外せます。
固着して外せない時は潤滑油を噴いて、8mmのボルトを均等に締め込んでいけば「バキン!」「バキン!」と音を立てて外せます。
8mmのボルトを回す時に共回りしてしまったので、つっかえ棒を入れました。
キャリパーポットが出てしまうとエア抜きなどの作業が必要になってきそうなので、アドバイスを頂いたようにローターを挟んでおきました☺️
すでに純正ハブボルトが外れちゃってますが、ハブボルトを外します。
いらない貫通ナットをハブボルトの頭とツラになるように入れます。
あとは貫通ナットを、真っ直ぐ金槌で叩けば、外せます。
外れたあとは、スプラインに潤滑油をかけてきれいにしておきます。
外した純正ハブボルトと10mmロングのハブボルト
ロングハブボルトにも、潤滑油をかけておきます。
スプラインを合わせながら、ハブボルトを挿れます。
斜めにしてハブボルトを回すと「カタカタ」と音を立てながら回るので、ハマった感覚を探りながら挿れます。
合わせたスプラインがズレないようにナットを締めていきます。
締め込むナットだけだと抜けなるので、スペーサー的なものを挟んでからナットを締めましょう。
(M14のナットやワッシャーが定番ですが、私は要らない5mmスペーサーを使用しました。)
ロングハブボルトが完全に差し込まれれば完了です。
10mm長くなりました。
あとは残りのハブボルトも交換すれば完了です。
潤滑油を色々使っているので、全体的にブレーキクリーナー(パーツクリーナー)で洗浄して油分を落とします。
安心して10mmスペーサーを挟めるようになりました☺️
これで20インチでも全切りできます👍
ブレーキローターが意外と簡単に外せたので、次はドリルド&スリットのこれを入れてみます☺️