デリカD:5の目指せPickUpCars・ポップアップルーフ・D:POP・納車されました・トヨタ産業技術記念館に関するカスタム事例
2023年03月29日 23時37分
デリカD:5のポップアップルーフ架装車のD:POP(愛称:ニャスパー1号)に乗っています。 この車とともに、インドア家族のアウトドアライフへのチャレンジがはじまりました。 車歴:マツダランティスクーペ(緑)→カーシェアリング&レンタカー→プジョー308SW(赤)→マツダCX-8(灰)→CX-8(100周年白)と乗り継ぎ、方向転換でデリカの道へ。 クルマいじりの初心者で、初心者がはまるすべての落とし穴にハマっている感じで、いろいろやらかした様子をみんカラで記事にしています。
三菱自動車オーナーになるべく、納車の受け取りでわざわざ愛知県まで行ったので、三菱自動車の博物館の三菱オートギャラリーにも立ち寄ろうと思ったのですが、コロナ禍で営業停止中とのことで、トヨタ産業技術記念館へ行きました。
三菱オートギャラリーは、またいつか行ってみたいと思います。
前半の展示は、繊維機械館。
トヨタの原点は機織りの自動化。飾ってあるだけの博物館ではなく、実際に糸を作るところから、布を織るところまで、大小さまざまな機械の実演は必見です。見応えがスゴくて、織り機の進化の度合いが凄まじく、圧倒されました。
トヨタの創業者はカラクリの天才でスゴイなと思いましたが、最新型の性能の凄まじさもスゴイ。
写真は糸をよる機械。織り機の写真は、見学の人だかりで上手く撮れていなかったのですが、リズミカルに動く様がスゴかったです。
後半の展示は、自動車館。
1936年(昭和11年)4月より市販を開始したトヨタ初の量産乗用車、トヨタAA型。
車体もタイヤも大きくてビックリ。
丸目好きには、昔の車はたまりません。
丸目も良いですが、リトラクタブルヘッドライトも萌えですね。
トヨタ2000GTは時代を超えて美しい。
近代の車も展示されています。水素エンジンの未来はいかに?!
古いクルマの味わい深さや美しさも見応えがありますが、自動車館で何気にスゴイのは、工場見学の疑似体験ができること。
大型のプレス機械がガコン!ガコン!!と動いたり、ロボットアームが素早くスムーズに動いたり、これまた必見です。
ロボットのバイオリン演奏もスゴイのですが、どなたかこの子の名誉挽回のため、バイオリンを調律してあげてほしいです。
とにかく見ごたえがあって、大人500円、小学生200円(無料サービス中でした)以上の価値があります。
欧米から遅れていて、ただただ上を目指して挑戦者であった日本の勢いを感じました。
現代の日本にも再び、挑戦者マインドが必要だと感じました。
頑張ろう日本。