ノートの作業メモ・エンブレム交換・新CIエンブレムに関するカスタム事例
2023年12月24日 18時23分
皆様お疲れ様でございます〜
純正流用シリーズ第2弾!
日産新CIエンブレム交換 やってみました〜
まずはリアから施工していきます!
まず初めに、外しても場所が分かるようマスキング(使ってるのは養生テープですが笑)
そして、ドライヤーで接着部を暖めながら
釣り糸で“エンブレムと接着剤の間”をギコギコしていきます。
接着剤と車体の間を通してもいいんですけど、
どのみち接着剤が残るならと
車体側に触れない方を選びました〜
こんな感じで、ちゃんと暖めれば結構簡単に剥がせます!
が、ここからが地獄でした…
まずは車体に残った接着剤を再度ドライヤーで暖め
指の腹を使って塊を取っていきます。
その後、シリコンオフスプレーを吹き
接着剤を溶かしながら?綺麗にしていきます。
(ここまでで1時間以上経ちました)
格闘し続け、なんとか接着剤は全て剥がしました…疲れた…
剥がしていく段階で、水垢が残ることが判明したので
一旦マスキングを外し、洗車しました。
一旦洗車をしてシリコンオフスプレーを綺麗に流し
再度マスキング、そして水垢を取っていきます。
なんとなーく残ってる気がしなくもないですが、
間近で見ないと分からないくらいにはなりました笑
その後、1度コンパウンドで綺麗に磨きまして、
新CIエンブレムをマスキング頼りに
場所合わせをし貼り付けていきます。
無事に貼り付け完了!
そうなんです、マスキングの余りが見て分かるように
実は新CIエンブレム、ちょっとだけ小さいんです…
仕方が無いのでバランスよく貼れる場所を探しました。
並べてみたらよく分かります…
けどこれより大きいのはリーフ用になってしまい
そうするとフロントと同じサイズになります笑笑
続いてフロントです!
フロントは接着剤ではなくグリルとのつめ嵌合なので
3分もあれば終わります。笑
簡単な手順としては
①アラウンドビュー用のカメラがある場所に指を入れ、下側の嵌合を外す
②浮いた場所にプラスチック製のスクレーパー等を入れ、横の嵌合を外す
③簡単に外れる
あとは新CIエンブレムをグリルの穴に合わせて
バチコンと嵌めてあげればOKです!
並べてみても分かるように、
フロントはリーフ用がピッタリ合います!
E13型ノート用でも同じように付きますが、
私はリーフの方が良いと思っています(後述)
部品についてのプチ解説①
ZE1用エンブレムを購入すると、
アラウンドビュー用のカメラが干渉しないよう、
あらかじめ削ってあるものが届きます!
E13用を購入するとこの削りがないため、
アラウンドビュー装着車は自分で削らないといけません。
加えて、E13用はエンブレムの上に嵌合用の凸がなく
接着剤になるので剥がす時も大変です。
新CIになった直後はZE1が旧CIだったのもあり
E13用を購入された方が多いですが、
ZE1も新CIになったので、
今から買うならZE1用をオススメします。
部品についてのプチ解説②
今回使用した部品番号
フロント…ZE1型リーフ用
62890-6WK0A(2210円)
リア…Y12型ADバン用
90890-6YN0A(2210円)
代わりに使える(かもしれない)部品番号
フロント…E13型ノート用
62890-6XJ0A
フロント…ZE1型リーフ用(マイチェン後の光るエンブレム)
62890-6WK5B
→12000円ほどしますが、アリアみたいに光らせられます。
配線加工が必要+電源どこから取るか などの
色んな問題をご自身で考えられる方にのみ推奨します。
リア…ZE1型リーフ用(サイズが大きくなる)
90890-6WK0A
車体色がグレーなのもあり、いい感じですね〜
値段も(お高めが多い純正部品にしては)手頃ですし
根性が必要なだけで、難易度も高くないので
おすすめな純正流用です!