ロードスターのパッシングレンズ・FC3S・FD3S・Mazdaの顔に関するカスタム事例
2020年05月26日 00時23分
3台とも10年以上の古い車なので常に何かいじっています(*´-`)全部2ドアかいって家族含めて色んな人から言われています。スーパーカー世代のかなりの車バカです (๑>◡<๑)
FCのミニカー眺めていて開発秘話!?を思い出しました
^ - ^ 知ってるかも(・・;)
FCはパッシングするとスモールランプの所をヘッドランプの光が透過して光ます(๑˃̵ᴗ˂̵) リトラは上がらないのです。これがカッコいいんです(๑>◡<๑) 特許も出しました。
でもこれが日本ではレギュレーション違反となって海外モデルはパッシングレンズとして採用されて日本はスモールランプに(;_;)
この機構は、リトラ格納時ランプは普通下を向きますが、これではパッシングできないので平行にランプが降りるようにリンクが使われています。これがしたいが為に凄いコストをかけています。
またランプが丸ではパッシングレンズの位置が下がるのでFCのヘッドランプは四角になりました。
パッシングレンズがとても好評で、これがマツダのスポーツカーの顔となる事が決定しました。でもご存知の通りパッシングレンズではなくスモールランプとしてロードスター、FDに印象を同じくするようにデザインされて採用されています。
平行リンク機構を使う為コストが高く、また軽量化と日本で使えない機構である事からFCの一世代だけでパッシングレンズは採用中止で全世界でスモールランプという形でMazdaのリトラスポーツの顔として残ったのです。
パッシングレンズが日本で使えたら、カッチョ良かったし、特許もあったのでMazda独自技術としてもっと人気が出ていたのではと思います(*´ー`*)
無駄にパッシングしている人がいっぱいいたかもですね
(^。^)