M3 セダンのM3セダン・F80・BMW F・レカロ・DIYに関するカスタム事例

M3にレカロTS-G取り付けました。
このTS-Gは、初のマイカーであるインプ時代から使っていまして、初めて買った車外品パーツでもある思い出の品。
色味がアレですが、フルバケ×M3の乗り味を試す上でも費用対効果ありそうなのでDIYしました。

DIYする前にネット情報を色々と漁ったんですが、BMWのF型に関するシート交換は人によってやり方に多少の違いがありまして、何が正解かやるまで少し困りました😞💦
そう考えると国産は楽です。

次やる人がいれば参考になれればと思いますので、大まかに以下の3本立てで投稿します🙏（自分が忘れないためにも、、、）
知ってる方はシカトしてください😅
あくまで素人作業です😅
参考程度で😅

①純正シート外し
②モジュール外し、エアバッグキャンセラー
③レカロ取り付け

純正シート外し

①純正シートの脚4箇所にあるトルクスネジを外します。
この段階はバッテリーを外さずに作業します。
シートを前にスライドして後ろ側のネジを外して、今度はシートを後ろにスライドして前側のネジを外します。
これでシートと車体が分離します。
このタイミングで後程、シートを車外に出せるように背もたれを起こしたり、自宅内等で保管しやすい形に調整してください。
バッテリーを外すと当然ですがシートが動かなくなっちゃいます。

②バッテリーのマイナスを外して暫し放電します。

③写真のように純正シートからシートベルトを外します。
蓋は、内張り剥がし等でこじると取れます。
あとはシートベルトを固定しているトルクスネジを外せばOKです。
このシートベルトとトルクスネジは、レカロ純正ベースフレームに取り付ける箇所が設けられています。

④これも写真を参考にしてください。
まず、純正シートにある黄色カプラーが固定具（銀色の金具）にくくられているので、そこから外します。（はまっているだけなで少し力を入れてスライドするかゴムハンマーみたいので叩けば外れます）
その後、黄色カプラーにある黒いバーを写真のようにスライドさせるとカプラーのロックが解除されて端子が外れます。
これでシートが車外に出せるようになります。
ドア周りのキズ防止対策をしつつ、車外に出します。

⑤車外に出ました。
多分、汚いので掃除しましょう(笑)

⑥純正シート側の黄色カプラーの中にはまっている白色と青色のカプラーを取り出します。
白色がシートベルトセンサー、青色がエアバッグセンサーと思います。（違っていたらすみません😅）
黄色カプラーの爪で固定されているので、爪をリリースして写真のようにスライドして取り出します。
取り出す際、後で向きを間違えないようマーカー等でマーキングしてください。
向きを間違えて繋ぐとエラーが出るそうです。

⑦この章のラストです。
写真が分かりづらくてすみません🙏
純正シートからシートベルトバックル本体を外します。トルクスネジで止まっています。
これは、ネジもろともレカロに流用となります。

この次はモジュール外し、エアバッグキャンセラー編になります。