BRZのパーツレビューに関するカスタム事例
2020年01月26日 19時00分
穴が必要でした。
穴フェチにとっては穴が無いと何事も始まりませんし、「初めに穴ありき」と言っても過言ではありません。
穴はある種の性的(生的)象徴だとも言えますが、ファーストガンダム世代にはメカニカルな魅惑のアイテムともいえます。
テレビシリーズのガンダムがサイド7で地面に立ち上がる時に胸のダクトから排熱されている表現がありましたが、もしアレが無かったらガンダムはこれだけ愛されていたでしょうか?(いやきっと愛されているでしょう)
宇宙空間で戦闘をする為の兵器がヒト型である必要性はないような気がしますし、十何mもあるデカさも必要ありません。
そう言って良ければガンダムのスポンサーが作るオモチャを売りたいだけのロボットを戦争の物語に組み込み、リアルに見せる為の手練手管の表現として「モビルスーツ」という名称であり、ロボット同士の接近戦に意味を持たせる為にレーダーが使えなくなる「ミノフスキー粒子」の設定であり、これまでのロボットアニメと一線を画す為にリアルでなければならない胸のダクトから排熱という演出なのです。
何か話が明後日の方に飛躍しました。
つるんとした流麗なBRZのボディも魅力的ですが、穴ぼこだらけボディのガンダム的なエボシリーズに慣れている僕には何か物足りませんでした。
こってりした油まみれでチャーシューやら煮卵やらメンマやらもやしやらのトッピング全部乗せ「ラーメン」好きの人がネギしか入ってない「かけそば」で満足出来るでしょうか?
いや、出来るはずがありません。
油で揚げたカロリーの巣窟、糖尿病の大敵のゴボ天やエビ天、いやせめて天カスが入ってないとあっさりとしたうどんやそばを豊穣にする事は出来ませんし、油は旨味を倍増させるモノ以外何物でもありません。
もちろん味ご飯のおにぎりのお供も必要不可欠です。
あっ、二度も話が逸れてしまいました。
色々何か書きましたが結局は一度ボンネットを交換してみたかっただけだと思います。