6シリーズ グランクーペの650i Gran Coupe・インジェクター・インジェクター洗浄・インジェクターシール・プラグ交換に関するカスタム事例
2024年05月26日 21時49分
2020/07/27 カーチューン始めてみました。 ⭐️車歴 FC3S(貰い物3週間で廃車) 180SX(3ヶ月で廃車) Z32(1年半でミッション死亡により廃車) E46(7年近く乗った。20年選手の老体のため乗換) F06(現愛車 5年目) ⭐️愛車💫 650iグランクーペ ブリリアントホワイト individualインテリア ミッション降ろすとかエンジン脱着レベルの整備じゃなければDIYでやってます🔧
先々週からエンジン周りメンテで土日は車弄り続けてるんですが、
未だ組み上がってません😂
タービンは樹脂で出来てるインテークのネジ留めする部分が劣化で欠けてしまったんで、
補修するため部屋に持ち込み…
タービンブレードにガタは無いんでまだまだ使えそう。
交換部品全部写りきってないけど、
エンジンのガスケット類とプラグ、
全部で7万円分…
見た目が変わらない弄りはあんまり面白く無い😂
3万9千㌔使ったプラグ。
不具合無かったけど、外すついでに交換しとこって感じで交換です。
新旧比較。
4万キロ近く使ってると先端溶けてギャップ広がってるし、
イグニッションコイルが死ぬ前に交換出来てよかった👍
ちなみに前回は7万3千キロでイグニッションコイルごと死んでます。
使おうと思えばまだ使えるんだろうけど、
レスポンス改善なるかな。
外したインジェクター。
カーボンだらけで超汚い。
これでよくちゃんと動いてるもんだよ。
12万キロも。
7万キロのときにエンジンコンディショナーで洗浄はしたんだけどね。
インジェクターリムーバーなんて持ってないから、
100円ショップの1.2mmステン番線で輪っか作ってインジェクターにくくりつけて、スパナ上下させて取り外しw
スパナを両手で掴んで、筋トレしたことある人なら分かると思うけど、アームカールの動きで上下させて引っこ抜く。
そこそこの力で30ストロークくらいしたら抜ける。
馬鹿力でやるとインジェクター抜けた時に自分ごと吹っ飛ぶので要注意🤣
インジェクターを電池で作動させて、
エンジンコンディショナー使ってカーボン汚れ綺麗に取り去り。
18650ってリチウムイオン電池4vで作動させてたけど、
単三電池でも作動します。(確認済み)
通電すると、カチン!と音と共にインジェクターが開きます。
燃料噴射のコントロールはポンプの燃圧と、
インジェクターはただ閉じ開きするだけで
燃焼をコントロールしてるようです。
作動させて初めて気づいた。
インジェクターって開度でコントロールしないのね。
汚い写真で申し訳ないけど、
インジェクター作動配線は自作。
配線2本をグルーで固めただけ。
インジェクターにプラスとマイナスの極性は無い(らしい)ので、配線の色からしてマイナスであろう、
コネクターのストッパー側をマイナスして作成
ブスっと刺して通電するとカチン!といいます。
内部の洗浄はフューエルラインにエンジンコンディショナー流し込んで、入り口に適当なホース刺して、
口で吹いて洗浄。
オススメできないやり方ではあるので誤飲注意⚠️
このやり方でのメリットは、吹く圧力感がインジェクターによってバラツキあるのが体感できます😂
体感できるくらい結構バラついてます。
あんまり差がないくらいになるまで洗浄はしたけど…
壊したら1本6万近くするんで壊してないかちょっと心配。
先端部は1日エンジンコンディショナーに漬け込んでたんで綺麗にしたんだけど、
インジェクターの内部にエンジンコンディショナー突っ込んで洗うと液体青くなって出てきた🤔
溶けちゃいけないもの溶けてるんじゃないか軽く心配である。
インジェクターは取り外すと、
凍結解除リング(1個1800円のワッシャー)
テフロンシール(1個300円くらい)
これらの交換必須になるんだけど、
このテフロンシール交換が厄介。
写真の通り新品はインジェクターと同じ外径なんで入らない。
YouTube見てシールの交換方法模索。
外人がやってたやり方で試す。
トヨタ86なんかはこのテフロンシールが死にやすいらしいね。
このやり方は直噴インジェクターの車は大概同じやり方出来るんじゃないかな。
N54、N55、ミニのエンジンなんかもシールは同じようです。
10本くらい様々なボールペン用意します。
ドンキで1本10円のボールペンが1番良かった。
(真ん中から分離分解するタイプのボールペン)
ボールペンの先っちょで押し広げて…
広がったテフロンシールをボールペンバラした中間部使ってインジェクターに押し込む
はい、だいぶ緩い感じでテフロンシールが入りました。
このままではダメなんで、テフロンシールをインジェクターと同じ外径になるように縮めないといけません。
そこで、100円ショップで買ってきた、えんぴつキャップに押し込んでテフロンシールを縮めます。
ちなみに使ったえんぴつキャップは、ヒートガンで炙って7.5φになるように加工してます。
かれこれ4日間かけてるけど、部品壊さないようにかつ、外す順番考えながらやってて全然進まないね😂
今日もトランクには外した部品満載で作業終了…
果てしない。
・タービン外したい場合
→オルタ外さないとダメ
→オルタ外しは電ファン外さないとダメ
→電ファン外すにはコアサポートのフレーム外さないとダメ
・タペットカバー外したい場合
→配線もろもろ外さないとダメ
(元に戻せるか不安になるくらい大変)
→エアコンの高圧ホース外さないとダメ
→ヘッドの負圧ポンプ外さないとダメ
(これ、バルクヘッドの隙間に居てめちゃ苦労した)
→インタークーラー外さないとダメ
バラしてって分かったことだけど、外さないと作業出来ないもの多すぎだよこの車😰
散々バラした後だけどさ、こんな作業内容分かってたら最初から店に任せてたわ…
まだ全然終わってないけどDIYやり始めたの後悔。
ただ、もう時すでにお寿司🍣