ハイゼットトラックの走行距離10000km・花桃・国道473号線に関するカスタム事例
2024年03月03日 06時53分
愛知県を中心にドライブします🚚 旅路で気になったマイナースポットを投稿していきます! 年3万キロ(二輪含む)、峠に高速に林道を満遍なく走っています。 今まではRV、2駆軽バン、ホットハッチ、MR、2シーターオープン、コンパクトSUVなど色々乗ってきました。 街乗りから峠道まで楽しい素のスイフトと、林道雪道も含めてオールラウンドにを走れる4WD軽トラの2台持ちに落ち着きました。
ちょっと早めの花桃?
150km程山道と街中をぶらぶら。
先週はスイフトにずっぷりと乗っていましたが、改めてハイゼットに乗るとハイゼットの完成度の高さや強みがわかります。
ハイゼットトラック S510P 農用SD CVT 4WD 良い点見直し
・CVT
制御が優秀で、求めるギア比の引き出しが容易。5MTや4ATだとこうはいかない。アクセルの入力次第で常にトルクバンドやパワーバンドを維持するようにも走ることができる。
・死角
後方視界が他の車両とは段違いで良い。ノーズもかなり短いので前方視界も良好。コンパクトで車体感覚の掴みやすい形状の車なので、気軽に運転する気分になれる。買い物に行くならスイフトよりこちらに乗ると思う。
・乗り心地
サスは硬く底付きせず、代わりに車体自体で跳ねるような乗り味。まるでアトラクションのようで跳ねるたびに自然と笑みがこぼれる。遅くても楽しいし遅くても許される車。
・エアコンスイッチ、インパネスイッチ
最も使いやすくシンプルなエアコンパネル。これに優るエアコンスイッチは無い。4WDスイッチやその他スイッチも中央部に配置されていて、目に届くので切り替えが簡単に行える。写真にはありませんが、ハザードスイッチも左手を伸ばせばすぐ届くので押しやすい。ETCが後付け感があるのはご愛嬌。おそらく軽トラにETC付ける方はそんなにいないのでスペースが確保されていない。
・窓の曇り
低排気量車はACをつけるとパワーダウンが大きく、さらにはMTだと回転の落ち方が変わるので扱いにくくなるが、このCVTは上記のCVT制御のおかげでACによる影響が少ない。狭い車内ですぐ曇りが取れる。また、ACをつけずとも全ての窓に手が届くので拭けば一瞬で曇りが取れる。
その他も4WD制御やLEDユニット、パワステ制御やステアリング形状など良いところを再認識しました。
前後重量バランスやブレーキ、タイヤなど悪い所も無くは無いですが楽しい車です。
走っているうちに10000km超えました。
まだ半年ですが長く乗ろうとは思ってます。