ランサーエボリューションのシーティーハチエーさんが投稿したカスタム事例

CT型の持病とも言われているファンコントローラーがご臨終になったため、新品と交換しました
(※画像のファンコントローラーは壊れて外した物、新品は黒いカバーが銀色になっていました)

参考資料ログとして長文となってます

事の発端は、灼熱の中エアコンをガンガン回して走行して、目的地に到着しエンジンを止め、キーを抜いたにも関わらずエアコンの電源が切れず回りっぱなしだった事が判明
(ここではファンコントローラーではなくエアコンのリレーの接触不良)

エンジンを止める時に、風量を止めて応急対応してましたが、今度は走行中の停止減速状態時にエンストするように
(エンジンの水温は、メーター読みで中間の辺りを指していた)

整備士立ち会いの元トラブルシューティングをしてる際にリレーから煙が出た為、エアコンリレーを外し、ディーラーにてリレーを発注
(このトラブルシューティング時で、ファンコントローラー側電動ファンがエアコンのオンオフ、水温、関係無しに回っていない事も判明、故障診断テスターで異常は出てなかったが、レーダーのデータ表示で88℃~95℃位だった)

リレーが届いて交換後は、エアコンのオンオフは正常通りになったが、電動ファンは動作せず、
(ヒューズの切れが無いことと、電動ファンモーター自体は通電させれば回る事を確認)

ここでようやくファンコントローラーと間の配線を疑い、ネット検索した所、リコール後もファンコントローラーが壊れるケースが多発している様子、
ディーラーの点検でもまずコントローラーを発注しないと進まないとの事だったので、ファンコントローラーを発注
交換後は電動ファンも正常に回っているようなので、ひとまず終結

一応、車を購入する以前にリコール対象を受け、交換した部品が再度壊れたと言うことで、興味本位で、壊れたファンコントローラーを分解して見ました、
経年劣化もあると思いますが、赤丸部分のコントローラー~電動ファンのコネクター元の基盤部品が割れていたり、はんだ部分の焦げ具合から見ても、エンジン熱、通電熱、気温等で破損した可能性が高いんですかねー？