チェロキーのヘッドガスケット交換・7MX・チェロキー・エンジン整備・パワステに関するカスタム事例
2022年07月04日 11時42分
色んな車が好きです! 共通しているのはデザインが角ばってる車と、アナログな車。 昔は弄るのと走るのが好きで、夜な夜な新しいパーツやセットを試しに六甲山や箕面に上がっていました…。 大昔にチューニングショップで働いたりもしました。
少し前からクーラントが変色。量も一気に減るようになった。
オイルっぽくはないので、クーラントに排ガスが混じって変色してる雰囲気。
ヘッドガスケット交換です。
あと、一緒にこないだ弾けたパワステプレッシャーホースの交換。
純正部品頼もうとしたら製廃。
社外頼んだらメタルガスケットなってて地味にチューニング。
久しぶりの重整備。
朝からやろうと思ってたら昼になっちゃいました。
とにかくバラします。
直6はRBとか2Jも大変ですが、チェロキーは背が高いので余計に6番側に手が届かなくて大変。
でも車が単純なのでバラすのは早い。
こびりついた古いガスケットを剥がすのに一時間。
そこからワイヤブラシとオイルストーンで仕上げてさらに一時間。
ヘッドは重いからエンジンハンガーで吊りましょう〜
事前にアメリカのcherokee Forumでチェックしてたけど、14番が肝。
頭のスタッドを飛ばしてエンジンアースはエキマニの6番側で共締めして解決。
トルクは3回に分けて。
トルクもcherokee Forum参考に。
30Nm→61Nm→61Nm→11番だけ135Nmであとは149Nm
ロッカーアーム組んで、パワステプレッシャーホース換えて、外した部品をどんどん付けていくと完成〜
エア抜きしっかりして、オイル替えて、パワステフルード入れて試走
やっぱり圧縮抜けかけてたかな、パワー感ある。