ファミリアのヘッドライト磨きに関するカスタム事例
2020年11月12日 08時34分
ヘッドライト磨きである
どんなカッコいい車もヘッドライトがくすんだり黄ばんだりしていればオバチャンのオイル食ってるヴィッツとなんら変わりはない
400くらいから開始すれば諦めるレベルの黄ばみも取れるのだが、時間がなかったので600→800→1200からコンパウンドである
使用した機材は見れば分かる様にした
屋外放置車両の割には綺麗だが、コーナーレンズと比べると黄バミがわかりやすい
多分600を当てた時だろうと思われる
おそらくこんな記事を参考にしようとするのはヘッドライトにペーパーなんて当ててその傷が消せるのだろうかと心配に駆られるであろう初心者だけであろうから、優しい私は傷が埋まる工程もちゃんと記載する
というか、初めてペーパー当てた時は工程を載せている記事に巡り会わなかったので、シャワーを当てられる猫の様にビビりながら捨てるヘッドライトに400を当てたのである
多分1200である
木工用のランダムサンダーにアストロの非耐水ペーパーを水研ぎしているが、機材も金も無くて時間だけある方は手磨きでも問題はない
言うてサンダーはセールで3000円しない(Amazonで4000円)ので金を時間に変える十分な理由にはなる
しかも遅いので初心者にオススメ
というか、耐水ではないと書いてあるアストロのペーパーは粒が落ちる事もないし何が非耐水なのだろうか?素人的には普通に使える
コンパウンドはスポンジに目消し用くらい粗いコンパウンドをシングルポリッシャーでゴリゴリやったほうが早いし一本で終わるが
持ち合わせが無かったのと、クソ遅ランダムにウールバフでどこまで磨けるのか試したかったのでこの組み合わせである
結果黄色をシングルで磨いて仕上げる羽目になった
中が曇ってる(拭けば取れそう)のでよく見るとボケてるが表面の艶感で手入れされてる様に見えれば良いのである
今更だが、無塗装樹脂の上でやるならマスキングはした方がいい
私はコッテリとシリコンを塗ってあるので洗えばすぐ取れた
この程度で30分くらいで終わる
層を見ると少し黄ばみが残ってるのでもう少し削っても良かったが、洗車とワックス含め1時間で終われば風呂入って髪をセットする様なもんである
キモオタは2時間洗車して5分で風呂から上がるらしい