レヴォーグの乙字ヶ滝・福島県石川郡玉川村・瀧見不動堂・奥の細道・松尾芭蕉の句碑に関するカスタム事例
2022年04月19日 20時42分
プロフィールを載せてなかったので、改めて自己紹介します。 2017年1月納車からスバルレヴォーグ1.6STI sportアイサイトに乗っています。普段は、住宅メーカーのリフォーム設計の仕事をしています。 スバルの車種に関わらず、基本車が好きなので皆さん仲良くしてくれたら嬉しいです。 フォローの際は、コメント頂ければフォロバとご挨拶させて頂きますので、どうぞ宜しくお願いします~😊 E-mail/mitsuhiro051020@gmail.com
こんばんは🌙一ヶ月ぶりの投稿です。
久しぶりすぎて4月となってしまいました(笑)
ようやく、長期に仕掛かっていた仕事も、ひと区切りが着きました..😮💨 少しずつペースを取り戻していきたいと思います‼️
今回は、日本の滝百選にも選ばれている観光スポットの"乙字ヶ滝"をご紹介していきます🤗
福島島県石川郡玉川村と須賀川市の間に位置する乙字ヶ滝。観光地としては、そこそこ知名度のある穴場のスポットで、乙字ケ滝とランタンのライトアップ撮影🎇🎆が目的でした。
阿武隈川の乙字ケ滝のライトアップのイベントが、昨年の2021年より春夏秋冬のシーズン事に開催されています。
開催期間は、福島県観光情報サイトのホームページでご確認ください🤗
〈交通アクセス〉
乙字ケ滝(おつじがたき)
車:東北道須賀川から15分
電車:JR泉郷駅より車で5分
所在地:乙字ケ滝公園
住所:玉川村大字竜崎字滝山
無料駐車場有り
場内トイレ有り
玉川町ガイドマップ有り
300個近くのランタンがたくさん吊られていました。
点灯する前は、正直微妙な景観でしたが夜になると劇的な光景に変わります😆
公園の先には、芭蕉の句碑と瀧見不動堂が⛩✨
そして、たくさんの石碑も🔮✨
この御堂は、2019年10月の台風で阿武隈川が決壊し、洪水で瀧見不動堂の屋根と柱以外、倒壊しました。
古くからある文化財が失われてしまうというのは悲しい事ですね..😥
今では、すっかり綺麗になって復活していました。
そのお堂ですが、よく見ると復旧だけではなく、基礎とボルトでしっかり補強されており、同じ被害が出ない様に配慮されていました。
↓ ↓ ↓ ↓
瀧見不動堂 要約
不動明王を本尊とする瀧見不動堂。
和讃には大同三年(808)弘法大師の開基と伝えられています。
本尊は、寄木造彩色の不動明王が有りました。
(不動明王は、浸水で流されました😥)
製作年代・作者共に不詳。また、祭日は四月八日。
江戸時代初期より、代々の白河藩主が参詣探勝し、堂宇修復費として竹木資財金品等を寄進したそうです。
<<現地看板より>>
井戸から、湧水が沸いていました⛲️✨
元禄2年には俳聖松尾芭蕉が訪れ、その時に詠んだ俳句
『五月雨の 滝降りうづむ 水かさかな』
芭蕉の句碑が、瀧見不動尊御堂の傍らに建立されています。
芭蕉と曾良の石像が並んで滝を眺めています。
小さかった..恐らく、向かって左側が芭蕉さん..🙄
奥の細道説明看板
↑芭蕉のみち(現在は、コンクリートの遊歩道)
奥の細道より
みちのくサイクリングロード🚴♂️を通り、その先を探索して行きます!
暫く歩いて行くと、河辺に降りる階段があったので、降りてみました。
鉄平石の階段
阿武隈川が、穏やかに流れていますね。
綺麗な景色ですね..😊
対岸の先を眺めると、乙字ヶ滝左岸にある乙字ヶ滝遺跡が見えて来ます。どうやら、約2万年前の石器、石斧などが出土し、須賀川市で最も古い遺跡なんだそうです。
よく見ると、人工的な施設が..😥
いいアングルで滝の情景がよく分かりますね😊
落差は低いですが、幅の広い滝で水の勢いが有ります。
阿武隈川の川岸から見える乙字ヶ滝は、『旧国道118号線の乙字橋』真っ赤な橋の欄干と山岳の景観が、情緒溢れる良い眺めでした。
説明版 要約
①乙字ヶ滝・・古くは竜崎滝・石川滝と称した
②瀧見不動堂・白河藩主が参詣探勝、修復費を寄進
③通船堀割・・船を通すため滝を削った
④芭蕉の句碑・文化十年(1813年)江戸の一阿が建立
⑤聖徳太子像・高さ2.6m巨石の聖徳太子像は珍しい
との事です😌
石碑から乙字ケ滝を近くで覗いて見ると↑
この那須連峰に源を発する阿武隈川が、旧国道118号の境に、石英安山岩質凝炭岩の断層をつくっています。
水が乙字の形をして流れ落ちる「乙字ヶ滝」は、水嵩が増すと、100mもある滝幅いっぱいに落下する水しぶきが、とっても雄大😳💦
日本の滝百選の一つ。
落差 6m 幅 100m
日本の滝100選(平成2年)に選ばれています。
江戸時代、阿武隈川の舟運の最大の難所と言われ、滝の北側の岸壁を堀割り工事をして船を通した運河跡があり、当時を偲ぶことができます。
那須高原に源を発する阿武隈川唯一の滝で、上から見ると「乙」の字に見えるとも、断層を側面から見ると「乙」に見えるとも言われています。
または、滝幅の広さから『小ナイアガラ』とも呼ばれているとか何とか..😧⁉️
夕暮れ時の真っ赤な橋の欄干。
そして夕焼けに染る雲り空、そして聞こえる滝の音。
何かと寂しげですが、何故か心が落ち着く景色でした。
対岸の岩壁なども含めた景観は、それなりに良いものでしたが、その対岸に景観を損ねる施設があったのも残念なところでした。
しかしながら、国道に近く、駐車場から歩いてすぐに見ることができますので、近くを通りかかるなら少し立ち寄ってみては如何でしょうか。
この後の夜間の時間帯が、名所の見どころです❗️
『光の乙字ヶ滝』は次回の投稿でご紹介します🤗✨