S1 ハッチバックの猫・猫扉・猫トビラ・ネコ・ねこちゃんに関するカスタム事例
2021年05月16日 18時26分
小さな扉🚪
暑くもなく寒くも無い この時期を待っての取付です
ネットで買って2000円程度の扉
もう少し高い位置に取り付けるのはYou Tubeで観たけど 小さな猫や齢を重ねた猫が出入りが大変だと個人的に思い こんな位置に取付したい
押し縁は接着され 上からフイルムを貼られていて 取り外し不可能なので
下バの枠を上手く切り取り 更に写真の場所にガラスをスライドさせ そこで ガラスをカットし 上に戻す予定
上のマスキングテープの場所まで数回に分けて 切り取る予定
深さ10ミリ 幅5.8ミリ程度の溝
ガラスカッターを当てて 引いたけど 不安定だからか? スゥーッと引けない
切れ目を入れようとペンチの角で 軽く叩いても 破れ目が走らない
切れないなら しょうがない…
最初から駄目だと判っていれば上方向に抜き出したが もう ここまで来てしまったので下方向に 抜き出す為に 丸のこ使い スリット切りして
適度にトリマーが使える量だけを 倒し折りながら 底面を平らに切り飛ばして行きます
ガラスを引き抜き 作業しやすくしてから 再度 ガラスカットチャレンジ
結果駄目です
これは 水でカットなら出来そうだが 普通にはカット出来ないいわゆる 強化ガラスみたいです
ガラスが切れないなら 替わりのガラスを入れるかアクリルを入れるか…
考えながら 入れる板の寸法を決める為に 最終的にどんな感じに収めるかを 考えます
こんな感じになる
トメ先が 切り過ぎた事により隙間が出来てしまう失敗
金属はリサイクルの目的からか?扉の組み立てには使われていない
蝶板
メーカーシール
扉を外すのに普通は開いてから上に上げれば 外せるのだが 上に棚を作ってしまったので ネジ8本を抜いて外してます
アクリル押出板 t=5
188×1484 ガラス色
1枚用意しました。
入っていたガラス
t=4 で 2790g
入れるアクリル
t=5 で 1660g
大きさが違うけど約4割軽くなる事が解りました。
車の改造で 軽量化目的でガラスをアクリルにするとこんな感じだと解ります
下穴を開けて ボンドと細いビス(頭がメガネ等で使われている1番ビットのネジ)で 下枠を固定
ガラスで使われていたパッキンは、左右は、入らないので無しで 上下のみ入れてます(クッションパッキンの画像無し)
空間が出来てるので 木の木っ端で少し埋め木は、写真に無いが入れました
出来てしまった 隙間には、乾燥時間が必要なので黙ってパテを入れときます。
彫り込んでしまった側には 木工ボンドを使い 埋め木します
綺麗に平らにしようとしたけど 大変なので右側30ミリ程やった所で 止めてしまい
仕上げに貼る ダイノックシートの下処理でプライマーを塗りました(完全乾燥しないで貼ると後からシートがグチャグチャになるので 一晩乾かします)
室内に持って来て扉を枠に取付
そして 1枚だけシートを貼った所
反対側の昨日 プライマーを塗った部分にシートを貼りました
プラスチックの枠を 同封されていたネジを使い固定しました
反対側には プラスチックの枠にもダイノックシートを貼り 完成
アクリル板に すりガラス調のシート(c16)等を貼ってもよいなぁー
アクリル 3000
シート 3000
パテ のり プライマー ビス 消耗品 3000
そしてプラスチック扉が2000
仕事でやるとしたら 今回ので5万程度からで 別途交通諸経費ムニュムニュですかねぇ??
扉にガラスが入っていても こんな感じに出来ます。 スタップ細胞は、アリマス。もっと安くも…可能だなぁ…