エボえもんさんが投稿したプラモデルに関するカスタム事例
2020年05月01日 12時14分
もうおっさんですが、ターボ車はやめられません。 憧れだったエボ。 生産終了の案内されてから、ヤバいと思いディーラーで注文しました。 大事に乗って行きたいです。
1998
F1世界選手権
WEST McLaren Mercedes MP4/13
91年にセナがチャンピオンを獲得してから、7年振りにマクラーレンにコンストラクターとドライバーのWタイトルをもたらしました。
日本のタイヤメーカーブリジストンにとっても初のチャンピオン獲得したマシーンです。
キットはタミヤの限定品日本GP仕様をカウル固定で製作しました。
この年はフェラーリのミハエルシューマッハとチャンピオン争いを展開。
ハッキネンがポイントリーダーのまま最終戦鈴鹿に。
シューマッハが優勝してもハッキネン2位ならチャンピオン獲得という展開で開幕しました。
予選でポールはシューマッハに奪われるもハッキネンもフロントローを死守。
翌決勝。
ポールのシューマッハがグリッド上でエンストして最後尾にまわされる。2位のハッキネンにとってはチャンピオンのチャンスが更に高まった。
シューマッハは最後尾から猛烈な追い上げを見せるのもグッドイヤータイヤが音をあげバーストリタイア。
そのままハッキネンが逃げ切り優勝をしてチャンピオンを獲得し有終の美でシーズンを締めくくった。
カーナンバー8は、そのハッキネンがドライブ。
フィンランド出身の彼は「フライングフィン」とも呼ばれていた。
カーナンバー7はデビッドクルサードがドライブ。
ブリジストンマークが誇らしいです。
ダウンフォースが必要なGPで使用されたWフラップのウイング。
ドライバーサーキットと称される鈴鹿も当然装備。
Mercedes-Benzの文字が誇らしげです。
メルセデスパワーがハッキネンのチャンピオンを後押し。
天才デザイナー、ニューウェイのデザインしたMP4/13は、ずば抜けた速さを見せ開幕戦のメルボルンでは3位以下を周回遅れにしライバルを寄せ付けませんでした。
この年から前年のスリックタイヤから溝つきのグルーブドタイヤに変更されています。