レガシィB4のDIY・リアウィング・塗装・磨きに関するカスタム事例
2018年04月25日 01時52分
GVBのウイングを無理矢理装着、取り付けは業者に投げましたが塗装は自家塗装
量産スプレー缶が出てない場合でスプレー缶1本2000円を超える場合は業者に塗装を依頼した方が労力とコストがかかりません。
手順は個別写真で説明
あくまでこの手順は初めて自家塗装チャレンジしてがググりながらやってますのでクレームは受け付けておりません。
自己責任にておこなってください。
自分は最終的に店に投げつければいいやって考えでやってます
元の塗装を40〜200番にて剥ぎ、プラサフを吹きかけます。
だいたいこの羽で2〜3本使いました。
下地が重要なのでプラサフが乾いたのち此処でムラなく表面を整えます。
自分は600番で全体をならし、仕上げに1000番で足付けしました。
塗装は必ずマスクをしましょう。
していても鼻の中に塗料が入って鼻水に色が付きます。
僕は鼻水グレーパールになりました。
スプレーは3本きっかり使いました。
正直、失敗した場所があるので4本用意しましょう。
※失敗とはスプレー缶を最後まで使い切ると塗料が散布されずに液体状に撒き散らして悲惨な事になります。
吹きかける時は大体20cm〜30cm離して吹きます。
塗れてないなー?と思ったところがあってもそこだけにスプレーは絶対しないでくださいムラになります。
塗れてなさそうな場所の周りも含めて吹きかけるのが正解です。
台座の部分、ホコリはあまり気にしない方がよいです。
クリーンルームがあれば別ですが、諦めましょう。
虫が突撃してくっついた時はブチ切れました
カラーと同じく、ウレタンクリアを吹きます。
※安いからとクリアスプレー使うと艶がなく見た目が悪くなります。
表側、裏側、分けて散布しました。
表側に散布して1週間置きます。(気温が高い方がよいです。あとホコリがつきにくいとこ
表面は固まってるように見えますが中は固まってない場合があるので心配な人は2週間、間を開けましょう。
※ウレタンクリアは1度使うと再利用できないため、2本用意します。
裏側に散布して1.2週間置けば完成です。
正直一番難しいです。
カラー塗装と違ってやり直しが効きません。
※散布のコツ
一気に吹きます。
多少の垂れや柚子肌は磨き工程でなんとかなりますが、気泡だけは混入しないように慎重かつ大胆に吹きます。
後はひたすら磨き作業です。
手作業だと死にます。(チャレンジャーは頑張ってどうぞ)
ポリッシャーはシングル、ダブル両方あると良いですが、片方でも大丈夫です。
ダブルの方が扱いやすく、初心者向けらしいです。
僕はそんなこと知らなかったのでアストロプロダクツのシングルポリッシャーを購入しました。
バフはウール、ウレタン細目、ウレタン超細目の3種類あればいいと思います。
最初にウールバフで1000〜1500番ぐらいの液体コンパウンドで磨きます。
※研磨力が強いのでクリアはがないように注意
次にウレタン細目と2000〜3000番、次にウレタン超細目で7500番あたりでバフかければ鏡面仕上げになります。
後は取り付けて完了です。