アルファードのゴーストフィルム剥がし・車検アウトに関するカスタム事例
2024年02月09日 02時24分
車種を問わずCARTUNEの皆様のセンス良い愛車を拝見しながら刺激を受けています。 魅力的な車には無言でいいねやフォローしてしまいますが、御容赦ください。🙏 完全にファミリー仕様なので指3本で我慢しています。 宜しくお願いします!🙇 PS 次期型ISを狙ってます!✨ 完全電動化の噂もあり心配していますが、PHVが出れば欲しいですね。😅💧 HVやPHVは日本🇯🇵の宝ですね!✨
CTの皆様、こんばんは!😊
ゴーストフィルムを貼られている方への残念なお知らせです。😭😭😭
真夜中に目が覚めたのでブツブツとつぶやきの投稿させてください。💦
3年前に施工したゴーストフィルム(ゼノン2ゴース84)が2度目の車検で貼ったままでは落検になるのではないかという懸念に駆られたので、実際にガラス施工店に持ち込んで測定してみた結果を情報提供しておきます!
今年4月に2度目の車検を控えたアルファードです。
なぜ、ゴーストフィルムの可視光線透過率が70%を下回って落検の可能性が出たかと言うと、令和5年1月13日に国交省から出された通達によるものです。
簡単に言うと、フロントガラスの可視光線透過率を測定する機器が統一されました。
陸運支局の持込車検で使用する機器と同じものを使用するようにという内容です。
簡易式可視光線透過率測定器(TM-2000)から可視光線透過率測定器(PT-50、PT-500)への統一です。
以前から下ブレすると噂されていたので、車検前にガラス施工店に持ち込んで実際に測定してもらいました。
そしたら案の定、4〜5%も低い値が出て確実にOUTの判定になりました。💧
試しに前回、測定した簡易式可視光線透過率測定器(TM-2000)と陸運支局で使用している可視光線透過率測定器(PT-500)の両方で測定してもらいました。そしたら結果は以下の通りです。
●簡易式可視光線透過率測定器(TM-2000)
ほぼ5面が71%でクリアする値でした。
●可視光線透過率測定器(PT-500)
全て5面が66%〜67%でアウトの値でした。
前回の車検で可視光線透過率が70%以上でクリアした根拠となる簡易式の可視光線透過率測定器(TM-2000)と、可視光線透過率測定器(PT-500)で測定すると、一気に数値が下がる事が実証されました。
ですから、ゴーストフィルムを貼られている方はこのような事実を念頭において車検を受けられる事をオススメします。
こういう新しい技術を摘み取るような国の規制強化には非常に残念でなりません。
何店舗も民間車検場に車検の依頼をしましたがほぼ全てで断られて、陸運支局への持込対応という扱いで辛うじて受けてくれる整備工場が僅かという惨状でした。
当初は可視光線透過率測定器の統一という一歩前進した内容と歓迎したのも束の間、実態は規制強化で逆に後退した結果となりました。
国交省からの通達文です。
以前、一般的に普及していた簡易式可視光線透過率測定器です。
国交省からの通達に明記されている可視光線透過率測定器(PT-500)です。
※ ガラス施工店の店員さんによると非常にデリケートな機器で校正にかなりの時間を要し、気温やちょっとした湿度でも値に変化が生じると話されていました。
最後まで長々と纏まりのない内容にお付き合いをいただき、どうも有り難うございました。🙇♂