ロードスターの自作パーツ・センターコンソール・塗装・磨き作業に関するカスタム事例
2021年01月12日 00時09分
センターコンソールレス化できたー。取り外すだけで壊れるパーツあり、前回取付時の処理のやり直しあり、自作パーツありでそこそこ時間かかったけど可愛さが増したのでよし。
カーペット自作
センターパネル自作&つや消し黒に自家塗装
シフトブーツレス
ハンドブレーキカバーレス
シフトレバーをシャシブラで自家塗装
エアコンルーバーのリングをメッキから自家塗装&鏡面加工でピアノブラックに
パワーウィンドウスイッチトグル化&センターパネル移設
2DINフレームをステンレスに
取り外したら粉砕したメーターフード修復@つや消し黒に自家塗装
スマホホルダーをダッシュ上からシガーソケットに移設してワイヤレス充電化
小物入れ追加
iqos充電ホルダー改造(シガーソケット裏から電源供給)追加
キツかったことその1
外したら粉砕したメーターフード(NAあるある)の修復。
プラリペアはめちゃめちゃ便利なツールなのだけど、接着面の処理がひたすらめんどくさい。一回接着毎に2回の削りが入るので、5, 6個のパーツに爆散した時は目の前が真っ白になった。
しかも作業中に追加で2回割れるという地獄…
完成版
キツかったことその2
コンソールレス化すると下から中身が見えてしまうセンターパネルの自作。
純正パーツをニッパーとノコギリでぶった斬り、
ABSの板材を現車合わせで切り出し、プラリペアと不織布のFRPもどきで溶着、パテで整形、自家塗装。
エポレジン(フィギュアなどに使う造形パテ)を使って作った一作目の出来が気に入らずやり直したのだが、それを破壊して現状復帰する作業が一番辛かった。やたら硬いし時間かかる割にゼロに戻るだけだし…
完成版
キツかったことその3
エアコンルーバーリングのピアノブラック化
まず車からルーバーassy 4個を外すのがめんどくさい。隙間からカードを差し込む作戦でカードが4,5枚死んだ。
さらに、ルーバーをぶっ壊す気満々で臨んでもリングが外れない。構造が分かってても単純に筋肉がいるところが鬱陶しい。
ピアノブラック状態にするまでに下処理の足付けと塗装後の磨きが、4個分発生する。
紙やすり120番、240番、400番、600番、800番、1000番、1200番、1500番、2000番、コンパウンド7ミクロ、3ミクロ、1ミクロ、0.3ミクロの順に、4個分。やすりのプロになれる。
完成版
作業を妨害する毛玉たち。塗装に必ず毛を巻き込んでしまう。磨きを入れられる色は良いが、つや消しは磨けないので、放置した。