エリーゼの現存12天守閣・国宝城・重要文化財の城・再建天守に関するカスタム事例
2023年11月07日 02時14分
2年前の国宝城、犬山城の下で、撮影会。
Q国にお嫁入りしたエリーゼ、
tomoさん号、KさんのS1エリーゼと
国宝犬山城。
日本には、12棟の江戸時代以前に築城された天守閣があるので、制覇を目指した(らしい、まあ記憶がない)。
まずは、、5国宝城。
2022年4月5日、国宝犬山城(写真下左)、
夜桜撮影で夜撮影で、毎年来ています。
1537年、織田信?が築城。最古の現存天守閣。つい最近まで、成瀬家の個人所有。
2022年9月9日、国宝松江城(写真下右)
築城年1615年が確定せず、国宝指定は、2017年と、遅い。江戸時代初期築城だが、黒漆塗り。
小さく見えるが、見た目より、5層、地下1階で、かなりどっしりして、大きい。
2023年3月21日、国宝姫路城(写真上右)
ぐるぐると城山を登ると大小天守の連立天守閣に入る。
柱、、梁などが、樹齢数100年物で、現存天守最大の城。平成の大修理の直後は、壁のみならず、瓦の目地まで、漆喰で塗り固め、真っ白。
2023年9月3日、国宝松本城(写真上左)
家康の家臣から、秀吉の家臣に移った石川数正親子二代で、伏流水による水堀で防御した、リフレクションが美しい城を1590年築城。江戸初期に、徳川家光の善光寺参りの為に、月見櫓を作ったが、家光は、来ず。
2023年11月1日、国宝彦根城(写真下中)
関ヶ原で負けて、京都6条河原で斬首、晒し首になった石田三成の居城、佐和山城を、貰った家康家臣の井伊氏が、佐和山城を破壊して、佐和山城の材料を使って築城。琵琶湖につながる堀が、強固な防御。
7重要文化財城。
2022年3月27日、1660年築城の重要文化財の丸亀城訪問。(写真下中)
戦国時代からの、高さ60mの3段の石段が、
数年前に、一部が崩れ、数百個の石組みパズルを解きながら修復中。
2022年11月7日、重要文化財の高知城(写真上左)
入り口に、国宝高知城の碑???
昭和9年に。一回、国宝指定され、戦後、重要文化財指定。
1603年に関ヶ原で、武功により、長宗我部に代わり、藩主になった山内一豊より築城されたが、
1750年ごろ、消失、再建された。
第二次世界大戦の空爆で、5層の天守だけ残った。
2022年11月8日、重要文化財の宇和島城(写真下左)
宇和島の岬の先端の城。
現天守は、1666年築城。
山をかなり登ると、石垣が出てくる。
石垣は、野面積み、手前が、幕末に、算木積みで修理したらしい。その後、岬の周りが埋め立てられて、宇和島の町が、周りに、広がった。
2022年11月8日、重要文化財松山城(写真上左)1633年築城、雷で焼失、1850年再建
連立天守で、複雑な迷路のような、防御の優れた城。
2022年11月9日、重要文化財備中松山城(写真下右)
駐車場から、、バスに乗って、、2kmほどの山道を登った先にある13世紀頃からの山城。
2層2階のこじんまりした城。
現天守は、1683年築。
2023年9月12日、重要文化財弘前城(写真中左)
1611年、5層の天守閣築城。1627年、、落雷で焼失。幕末に、、3層の天守閣が再建されたが、石垣が崩れ始め、数年前にレールに載せて、70m移動して、仮の土台に載っている。
2023年11月1日、重要文化財丸岡城(写真中右)
1576年築城。1934年国宝。1948年、福井大地震で、倒壊。1955年、、古材を使って再建。
全部走るには、3919km。
おまけの復元天守。
2022年9月15日、和歌山城(写真下右)紀伊徳川家の居城。幕末に、焼失、再建したが、第二次世界大戦の空襲で、焼失。
2022年11月9日、福山城(写真下中右)大阪冬の陣で、大阪城が大砲で攻撃され、豊臣が滅亡したので、城の北面だけ大砲による攻撃対策で、黒い鉄板で補強。
2023年3月22日、岡山城(写真下中左)池田氏が築城。
2023年5月9日、広島城(写真下左)中国地方を治めていた毛利元就が、築城。原爆で倒壊。
2023年5月10日、小倉城(写真上右)細川忠興が築城。
2023年5月12日、熊本城(写真上中)加藤清正が築城。清正急死後、息子が改易され、、細川忠興の居城。城郭が、巨大で、石垣が美しい。西南戦争で、、天守が焼失しなければ、第一級の国宝。熊本地震で、崩れた天守は、、修復されたが、石垣は、、崩れたところが多い。
2023年5月14日、唐津城(写真上左)唐津の岬の山の上の城で、、天守からの景色は、最高。