レヴォーグのザイモール・ザイモールチタニウムグレイズ・信越化学工業 シリコーンオイル KF-96-50cs・カルナバx1・洗車に関するカスタム事例
2020年11月12日 21時14分
また見たいなと思われる様な投稿をしていきたいと思います。 よろしくお願いします。 2020年 3月28日 納車。 SUBARU LEVORG 1.6GT EyeSight V-SPORT F型 DJデミオは妻専用機。
シャークフィンが可愛いですね😊
さて今日は!
シリコーン洗車を半年以上した人が、ザイモールを使うとどう感じたか!
ザイモールチタニウムグレイズ VS シリコーン&カルナバX1の比較レビューをしてみようと思います。
の前に、昨日紹介できなかったザイモールの傷隠し性能
↑こちらは施工前。
下地処理した後の太陽反射
少し日差しが弱いのが残念
シャシャシャっと拭き傷が見えますね。
そしてザイモール施工後の太陽反射がこちら
↓
こっちはギラギラの太陽ですが、拭き傷が薄くなってるのがわかるかと思います。
あるっちゃありますが、かなりマシになりましたね。
塗り込むたびに隠れていくのかどうかは要検証。
はい、ここからはレビューになります。
とりあえず最初に言っておくのは、個人の感想であり、季節や天候によって点数は変わります。
あくまでも「今回の私の施工」でのレビューです。
比較する項目を
施工性
艶
傷消し能力
施工後すぐのメンテ
の4本勝負にしときますか。
施工後の持続性は、またしばらくしてからレビューします。
まずは施工性
わかりやすく10段階評価にします。
シリコーンの施工性=9(下地処理無しの場合)
カルナバX1の施工性=8(調合が面倒)
ザイモールの施工性=7(下地処理無しの場合)
シリコーン レビュー
シリコーンの施工は、大雑把に言うと
1.水洗車して汚れを落とし
2.濡れたままで良いのでシリコーンを全体に(ガラス以外)ベタベタ塗り
3.しばらく放置する(2時間以上推奨?)
4.余分を水で流して拭き取るだけ。
ボディも樹脂パーツもタイヤもラバー塗装でさえも
シリコーンのみで全てヌルテカになります。
カルナバX1は、シリコーンとカルナバ蝋の調合の手間があるので-1
対してザイモールは
1.しっかりと泡洗車
2.ボディの水分を拭き取る
3.ブロック毎に施工する。
一気に全体に塗布しない
(ボンネットだけ、ルーフだけなど)
4.1分くらいしてから拭き取る。
つけ過ぎると拭き取りが重くなったり、タオルをすぐ交換しないといけなくなる。
ラバー塗装にはしない方がいい。
タオルが滑らず拭き取れない。
無理矢理拭くと塗装が剥がれる恐れあり。
5.仕上げ用マイクロファイバーで綺麗に慣らす。
って感じでしょうか。
やることが圧倒的に多いのはザイモールです。
用意するものも多いです。
まあこの辺はシリコーンが簡単過ぎるだけですかね。
ちなみに下地処理を入れた場合は
シリコーン=9
カルナバX1=8
ザイモール=3
になります。
ザイモールは下処理が命ですね。
ボディそのままが強調、増幅される感じなので、水垢が残ってたらめちゃくちゃ目立ちます笑
そして、シリコーンに下処理はほとんど要りません。
水垢も傷も隠してしまうので。
これはメリットでもあり、デメリットにもなります。
水垢が見えなくなるので、いつのまにか蓄積していってます。
まあシリコーン洗車を頻繁にしているなら、その水垢が塗装にダメージを与えることは無いのかもしれませんが、シリコーンを辞めた時が面倒です。
今回の私のように、蓄積した水垢全てと対峙しないといけません。
シリコーンで水垢は分解できるかわかりません。
自分は消えませんでした。
水垢が付きにくくなるだけです。
そして付いても隠しているだけです。
あと、続けているとシリコーンの膜ができる。
など聞きいていたので、シリコーンを落としてしまう泡洗車や、全てリセットする水垢スポットクリーナーをしなかった代償なのでしょうか。
そしてシリコーンの膜が本当にできるのかはわかりません。
シリコーン自体は何者とも結合しない構造をしているはずですので、膜になるはずはないと一部の方は言います。
しかし、何か原因があってボディに乗るようになるみたいです。
それが太陽光線による変質なのか、劣化によって塗装にくっつくとかは、定かではありません。
そこは本当に謎です。
(最近調べてないので判明してるかも?)
基本は常に流動しているものなので、時間が経つと落ちていきます。
いろんなものに浸透していくので、樹脂パーツに浸透して艶が新品以上になったりしますが、やはり時間が経つと落ちます。
今まで話してなかった事が貯まっていたので長くなりましたね。
話し始めると終わらないので、とりあえず次にいきましょう。
続いての対決は艶レベル
シリコーン=8
カルナバX1=9
ザイモール=10
これは明らかにザイモールに軍配。
(個人の感想です)
シリコーンでも↑の写真に近い鏡面反射は出来ますが、顔とかの細かい部分は、少しモザイクがかかってるように見えました。
しかしザイモールは、本当に鏡のようになってしまいます。
ボディに自分の顔がくっきりハッキリ映ってしまうので、写真を撮る時に気になってしまいます笑
あと色の深みもザイモールでしょうか。
あとキレがある輝きですね。
まあこの辺は好みなのでしょうが、わかりやすくヌルテカ度で言うと
シリコーン= ヌル8テカ2
カルナバX1= ヌル6テカ4
ザイモール= ヌル2テカ4キラ4
って感じでしょうか?
ザイモールだけなんか増えましたが笑
なんて言えばいいかもうわからんわ💧
とにかく、ザイモールは施工を頑張ったご褒美が、確実にあります。
3回戦は傷消し能力
シリコーン=9
カルナバX1=8
ザイモール=9
シリコーンとザイモールの傷消し(隠し)は互角ですかね。
耐久性がまだ図れませんが、施工1日だと互角。
カルナバX1は自分の配合が悪かったのか、あまり傷を隠してくれません💧
そしてすぐに落ちてしまいます😢
そして、施工後すぐのメンテナンス性。
シリコーン=6
カルナバX1=7
ザイモール=9
シリコーンは余分なシリコーンを落とす作業で手を抜くと、とにかく隙間から拭き残しが出てきます。
走行→垂れる→拭く→走行→垂れる→拭く
しばらく繰り返しです笑
正直面倒です😑
しっかり落とすと今度は効果が短くなったり💧
カルナバX1は、カルナバ蝋のせいなのかどうかはわかりませんが、少し垂れにくい気がします。
ザイモールは最初が大変ですが、次の日にもう一度じっくりみて、ムラや拭き残しがあれば取る。
これだけでいいので楽でしたね。
結果は
引き分け?💧
どちらも一長一短でしょうか。
合体してくれたら最高なんですけどね?
なのでそのうち混ぜてみますね笑
チタニウムグレイズX1😎
先にキラサク×ザイモールやりますけどねー。
それでは長々と失礼しました💧
最後まで見てくれた方、ありがとうございます😊