アルトのHA23V・HA23・GW・DIY・朝日夕日コラボに関するカスタム事例
2024年04月27日 17時19分
皆様、ご無沙汰でございます。
さて、ゴールデンウィーク皆様どんな予定を控えておりますでしょうか。
今年から免許を取った方は初任給が入りこの休みで何か車をいじってみようと思ってる人もいると思います。
というわけで、今回はこちらのHA23アルトのサスペンションを変えていきたいと思います。
初心に戻った気分ですね。
最初のアルトで触ったのもここからでした。
フロントは前のアルトのものがまだあったのでそれを使います。
カヤバのダンパーにRSRのダウンサスですね。
純正車高はこんなもの
ウマにかけて伸びた状態で手の平1.5分くらいの車高ですね。
いやぁダサいバイ
でもこの車高なら怖いものはありません。
柔らかいので雨でも余裕ですが、スピードが上がると不安定さは隠せませんね。
あとダンパーもへたってるのがほとんどなので、動きは敏感な時もあります。
練習にはもってこいですが慣れるまでは中々怖いです。
兎にも角にも、まずはジャッキアップし
馬をかけましょう。
当たり前ですね。
力をかける作業が大半ですので安全第一です。
このアルトはHA23の後期型になりますので、ブレーキがボルト留めになってます。
前期はクリップ留めですね。
まずはこのボルトを取り外しブレーキホースをフリーにします。
次に、ダンパーとナックルがつながっているボルトのナットを緩めます。
ボルトはまだ外しません。
この車にはタワーバーをつけてますが、今回は関係ないのでスルーします。
サスペンションの取り付けナットを外します。
あとは、先ほど緩めた下のボルトを取り外し、ブレーキホースを傷つけないように取り外します。
ダウンサスを組んでいるだけあって、短いですね。
ざっくり2センチほど取り外してる状態でも短いです。
取り付けるとバネは車重で縮み、さらに短くなり車高が落ちます。
ダウン量はサイトに掲載されていますので、確認してください。
取り付けはアッパー部分から取り付けたほうが楽でした。
完全に固定をせず、手である程度サスを上に持ち上げながらナットを締め込んでいきます。
次に下のボルトナットを取り付けダンパーとナックルを取り付けます。
ここでしっかり固定しましょう。
下が終わればさっきのアッパー部分のナットも固定しましょう。
まだウマにかけてる状態ですが、すでに隙間が狭くなっていることがわかります。
手の平一つ分になりましたね。
フロントの左側、やることは同じですが、コンピュータがアッパーの上に来ているので、ボルトを緩めてどかしておきましょう
どければコンニチワ
あとは同じ手順で付け替えます。
馬から降ろしました。
転がしてないので高く見えますが、少し走らせると指2本分程度の隙間になりました。
続いてリアです。
こちらも同じくらい車高がノービューティフルですね。
こちらもウマにかけて作業しましょう。
少し前にダンパーは変えてるのでそこは割愛。
みんカラなり文明の頭脳を利用してくんしゃい。
ダンパーの下のナットを取り外します、
もろちん左右ともね
そしたら次はラテラルロッドの後ろから見て左側のナットを外し、ラテラルを分離します。
こうしないとダンパーが外れないよ。
外す前はホーシングにジャッキを支えておきましょう。
重いので落ちると地球を凹ませます。
そもそも重くて外しにくいですけどね。
ジャッキを下ろすとバネがフリーになり簡単に外れるとですよ。
今回も、前のアルトにつけていたものと同じものを購入。
前使っていたのは切ってしまってそのまま売ったので手元にすらありませんので
今回新調しました。
長さは純正と変わらないんですね。
ちなみに型番はこちら。
アルト以外も同じのが使えるみたいなので、車種は違いますね。
ホイールがフェンダーとあっついキスをしそうな方は爪をしばきあげて筋トレをしましょう。
利き腕が喜びます。
そしたらバネをはめます。
丸の部分は形状を合わせておきましょう。
逆の手順で取り付けし直せば完成!
締め忘れがないように気をつけてね。
洗車して終了
車高もバッチリ。
タイヤがツラならこのくらいの車高でも十分かっこよくなるね。
満足
お金がある人はラテラルロッドも買って
アライメントはしっかり取ろうね