アルトバンのSIRAKOBATO超理論・コアンダ効果・空力・アルミテープ・カローラスポーツに関するカスタム事例
2023年01月26日 07時31分
e 燃費 での実燃費の記録
e 燃費 はユーザーの投稿によって
実燃費が集計され
実際の燃費の参考になります
そして今現在、
新車での実燃費のトップは
カローラスポーツなのです
なぜ、?
カローラスポーツは実燃費が良いのだろう
それは、このフロントの丸み
このフロントの丸みによって
ナナメ前向きのコアンダ効果が
発生し
軽量で、もっと燃費が良いはずの
ヤリスやアクアより
燃費が良くなってしまうのです
乗用車の
フロントの空気の流れは
前にぶつかり横に流れます
その時、曲がるように空気が流れますので
コアンダ効果により
斜め前方に力が発生する
前方の丸い形のカローラスポーツは
コアンダ効果が発生しやすいのです
ヤリスやアクアより、
実際にはカローラスポーツのが燃費が良い
それに気付いたトヨタは
新型のプリウス
前が丸い形
そのようなデザインに変えてきましたよね
でも、実は見た目重視なため
全体的なデザインには問題があるのです
バックで走った方が燃費が良い
プリウスのフロントの、とがった形
この尖った形では
前向きにコアンダ効果が起きず
燃費的には不利な形状となってしまいます
実際にはリアに、もう少し丸みをつけて
バックで走った方が
横から見た空気の流れ
その空気の流れはコアンダ効果を起こし
前向きの力が発生し燃費が良くなるのです
ではなぜ、このようなデザインにしたのか
今でも美しいデザインの
いすゞピアッツァ
このジウジアーロ が設計した
ピアッツァ
とても美しいデザインですよね
この美しいデザイン
流線型を基本として設計されています
その流線型の形を
フロントエンジンで四人が乗車できるような
実用性を兼ねるため
流線型のフロントとリアを逆にした
実用性を高めるために
前後逆にし、四人が乗車できるような
設計にしたのです
そう、つまり、いすゞピアッツァも
バックで走った方が燃費が良い
そのようなデザインなのです
マクラーレンのスピードテール
空力的に最高を求めると
横から見た場合このような形になります
このような形が空力的に
抵抗が少ないのです
どうですか、前後逆にしてみると
新型のプリウスに見えてきませんか
車の綺麗なデザインは最終的には
流線型のような形になります
ですが四人乗車になると
実用的ではないのです
後ろの席はとても乗れたものではない
車になってしまいます
それについて前後逆にするという
答えを出したのがジウジアーロで
今、現在
美しいデザインの車は
その系統で設計されているのです
このフロントの丸みによって
コアンダ効果が起き
空気抵抗が低減する
このコアンダ効果
アルミテープによって
向上させる、ことができます
アルミテープによって
表面を綺麗に流れるようになった空気は
ボディ前方角の丸みでの
コアンダ効果を向上させることになる
皆さんも自分の車のフロント周りを眺め
空気の流れを想像し
「ここは綺麗に流れることによって
斜め前方の力が現れるな 🧐」
そんなところにアルミテープを
貼ってみてください
その小さな行動によって
絶大な効果が得えられるのです😉👍