シビックフェリオのDIY・車高調取付・改造に関するカスタム事例
2019年11月10日 00時02分
素人なりに出来る限りDIY、お金は出来るだけ掛けずに代わりに手間を掛ける感じで。 最初の車は2004年式 三菱 コルト ラリーアート(非Ver.R) 18年1月に走行距離9.3万kmで購入、19年1月に単独事故で廃車。 現在は二台目、2003年式 ホンダ シビックフェリオ 1.7RS (5MT) 19年2月に走行距離14.5万kmで購入。
中国製車高調改造&取り付け。
AliexpressでEM2シビック用の車高調がフルセットで3万円切る価格で売ってたので買ってみました。
全長調整式で36段減衰力調整、バネレートはフロント8kg、リア6kgとなっています。
吊るしのまま取り付けられますが、タイロッドを接続するアームの長さが純正より長いので舵角が出なくなり、最小回転半径が大きくなってしまいます。
そのため駐車場から出るのに切り返しが必要になってしまい、流石にこのままでは使えないので改造をする事に。
ブラケットのアームの長さを純正と同じ長さに切り詰め、元の位置より下げて溶接し直しました。
アームの高さが同じだと車高を下げた時にタイロッドがバンザイしてしまうので、その対策です。
バンプラバーも付いていなかったので、底突き対策として適当なたわみゴムを噛ませておきました。
取り付けて数百kmほど走ったらリアのゴムブッシュが潰れ始めたため、ウレタンパイプを加工してブッシュを自作しました。
ここまでやってようやく形になりましたが、他にも手元に届いた段階でダンパーの4本中2本が不良品でダンパーだけ送り直させたりといったトラブルもありました。
本体は安かったですが、使える様になるまで非常に時間と手間が掛かってしまいました、最初からもうちょっとまともな製品を買うべきだったと思いますね。
しかもこの製品、買ったショップが既に販売を辞めてしまったためダンパーがヘタったら替えが調達出来なくなってしまいました。