ロードスターのみャア大佐@NEO OZINさんが投稿したカスタム事例
2019年03月28日 11時21分
馬上少年過ぐ 世平らかにして白髪多し 残躯天の許すところ 楽しまずんばこれいかん 人間五十年を数年過ぎ、 ↑の伊達政宗公の句をモットーに日々生きてます^_^ 現在は車はツーキングメインミーティングたまにツーリングたまーに、走り屋と言うより弄り屋で最近は維持り屋です、車以外の他の趣味もたまにアップしたりします、アップの回数は通常の3倍のスピードなのは私がみャアアズナブルだからなのでご容赦ください(^O^)
NCロードスターの超簡単足回り交換方。
まず最初に、車体から外す前に前後輪共にショックの頭のアッパーマウントを固定してるナットを緩めておく、ショックの棒ごと回ってしまう場合はインパクトレンチがあれば緩められます、そして適当な金属の棒を用意する。
両輪ジャッキアップしてウマかけてタイヤ外したら、スタビリンクのスタビ側だけを抜いてフリーにする、これでアームは上下に動かす事が出来ます、アーム類で外すのはこのスタビリンクのナットだけです、スタビが付いて無い場合はコレも必要無し。
ショック下側のナットとショック上側のナットを外せばショックはフリーになる、後はフロントWウィッシュボーン、リアマルチリンクからどうやってショックを抜き取るか、
用意した棒を車体下側とブレーキキャリパー上側にカマしてアームを押し下げてやったりしますが、コレは後輩が手伝ってますが1人でも出来ます。
リンクの中でショックがフリーになったら、緩めておいたショック頭のナットを外し、アッパーマウントとサスをWウィッシュボーン&マルチリンクの中でバラしてしまえば、バラされたショックやバネはそのまま抜き取れてしまいます、純正バネの場合は、頭のナット外したらアッパーマウントはビョーンと飛ぶので、上に何かクッション等を設置しといてアッパーを受け止めさせます、ダウンサスの場合はほとんどビヨーンと飛ばないと思います、
ちなみにシャコチョーからシャコチョーへの交換ならこの手間は要らずに抜き取れます。
入れる車高調はサスが遊ばない状態で全長で1番短くしておく。
入れるのは超楽、リアは何にもせずにスポっと入り、フロントは棒でアーム類を少し押し下げてやるだけで入ります、フロント。
ちなみにこの方法は車高調を入れる場合に適用できます、純正形態のショックは長いのでこのやり方ではいくら知恵の輪でやっても入りませんが、
私は入れられた事あります(笑)
リアは何の干渉もせずスポッと入ります^_^
後はショック下側と上側のナット付けて締め、スタビリンク繋いで終わりです、既存の概念、固定観念らにとらわれず、ああ出来ないかこうやれないかとかいろいろ考えれば新たな道(やり方)は開けます、私の年代や先輩らは若かりし頃、こんな感じで試行錯誤&工夫しながら自分で車弄りしてきたのでいろいろ思い付けますm(_ _)m
アーム類どこも外さないのでアライメントも取り直す必要も無し(取り敢えず^_^;)、
足回り交換とアライメント、クラシックカーディーラーズ風に言うとこれで約270ポンド(円換算X150)の節約になるしかも簡単に^ ^
そして、後は車高、減退らの調整っつー楽しい時間が待っています^_^
追記、ショックが入り、アーム下側とショック下の穴を合わせてボルトを差し込む時、ショック下穴よりアーム側が下がっている場合は、手では持ち上げられないので、アーム下にジャッキをカマしてジャッキでショック下穴の位置までアームを上げてやります、位置が有ったらボルト入れちまえば後はナットで締めるだけです、
先にショック下のボルトを決めて、ジャッキで上げながら上の3つの穴にショック上ボルトを刺してそのままナット3個つけちまえば楽です。
ジャッキが数個有ると色々と作業しやすいです、
私はアストロのデカいローダウンジャッキと、それまで使っていた小さくて安いローダウンジャッキと、同じぐらいの大きさの通常赤ジャッキの3個持ち合わせてます^_^