スイフトのADVAN NEOVA AD09・エンケイ RC-T5・パンク・タイヤ・ホイール交換・白ホイールに関するカスタム事例
2024年03月28日 21時37分
愛知県を中心にドライブします🚚 旅路で気になったマイナースポットを投稿していきます! 年3万キロ(二輪含む)、峠に高速に林道を満遍なく走っています。 今まではRV、2駆軽バン、ホットハッチ、MR、2シーターオープン、コンパクトSUVなど色々乗ってきました。 街乗りから峠道まで楽しい素のスイフトと、林道雪道も含めてオールラウンドにを走れる4WD軽トラの2台持ちに落ち着きました。
タイヤとホイールを純正から変えました。
左後輪がパンクしたので、どうせならと4輪とも交換。
オーバースペックですがタイヤはADVAN NEOVA の195/50R16、ホイールはエンケイRC-T5の6.5j。
どちらも一回り太いロードスターの純正と同等サイズです。
RC-T5はラリーホイールですが、オレンジの車体なのでハスラーみたいなポップさがあって良い感じ。
人によって好みは様々ですが、自分は放射線状に広がるスポークを持つホイールが好みです。性能のみを考えられているようなストイックさが良いんですよね。
スイフトスポーツに乗っていた5年くらい前からずっと履きたかったホイール。
タイヤはADVAN NEOVA AD09。
コペンに乗っていた時は先代のAD08Rを履かせていたので性能については申し分ないのはわかっていますが良いタイヤです。
雨に強いのも選んでいる理由です。
200km走行した前輪のブレーキ粉。やはり白ホイールは目立ちますね。
空気圧F:2.4 R:2.2
元々が高い車ではないので仕方ないとは思いますが、純正タイヤエコピアEP150は剛性もグリップも車体に合っていない性能の低いタイヤでした。今回ネオバに変えて、コーナリング時は軽快にもかかわらず、ハンドリングは重厚感のあるスイフトスポーツに近いような乗り味になりました。
70〜80km走行で皮が大体剥け、そこからの感じた印象です。
・発進時に純正よりかなり重い。元々がエンストする気がしないほど発進が簡単なので重くなっても運転しやすさは変わらず。
・純正では加速時の姿勢がうまく出来ていない時にモーターアシストが効くとトラクションが抜けて唐突にアンダーが出てしまう事があったが、ネオバはしっかりと路面に伝えてくれる。
・ハンドリングが重く、アクセルオン時の直進安定性が高くなった。ステアリングの座りが純正では悪く感じていたがスイフトスポーツに乗っていると錯覚するほどの重厚感になった。その分、感度は高いのでうねる路面だとハンドルを取られやすい。
・剛性とグリップが良くなったことでコーナリング出口でのアクセルオンがしやすくなり、フロントタイヤから車体を引き出すようなFFらしい気持ちの良い走りができるようになった。
・転がり抵抗が大きい分アクセルオフ時の減速が多いのでアクセルでの速度調整が容易。純正ではタックインのような挙動を出すのが難しかったが、アクセルオフで車体が巻き込むようになって運転しやすくなった。
・コーナリングでの安定性が段違い。純正ではずるずる滑っていく場面でも横剛性が高いので車体が暴れない。コーナリングの速度域が高くなったので、ワイドなギア比が多少マシに感じる。
・3桁に近いワインディングでは不安を感じない最高速度域が+10〜15くらい上がる。ただしサスが柔らかいので、高い速度域からのフルブレーキが不安なのは変わらず。
・純正よりロードノイズは小さくなったが低速時に段差での細かい突き上げが大きく感じる。タイヤの厚みはそこまで変わらないが剛性が高くなった為かもしれない。
ホイールとセットで安かったのでこのタイヤにしましたが、正直オーバースペックのタイヤなので、次回はカジュアルスポーツタイヤの中でもウェットAの雨に強いアドバンフレバあたりにしたいところ。
パンクした左後輪タイヤ
タイヤの内側に金属片かなんかが刺さってパンクしたようです。リアの方がトレッドが広いので刺さりやすいのかも。
バーストしたわけではなく、その日は気付かずに次乗る時に数十m走って気が付きました。
新車購入なので当然新しいタイヤですがエコピアEP150はサイドが柔らかいのが良くないのかもしれないです。
それとパンクした時に気がついたんですがこの車、車載ジャッキが別売りなんです。今の時代自分でタイヤ交換すらしない人も増えているので時代の流れに合っていると言えばそうなんですがタイヤを浮かせることすらできないのは不便すぎる。
中古で適当なスズキ車の車載ジャッキを買って積むことにしました。
軽用を買いましたが、スイフトだとサスが長くてジャッキの高さがギリギリでした。