スペーシアギアのスペーシアギア・内装ドレスアップ・インテリアパネル・ハセプロに関するカスタム事例

内装トリム交換しました。
あれは確か去年の10月頃です。

メーター周りや丸型エアコンルーバーの周りの社外パーツも売っていますが、いろんな方のレビューや画像を見た結果、スペーシアカスタム用のトリムを丸ごと流用することにしました。

エアコン吹き出し口周りと運転席ドリンクホルダー周りのメッキパーツは得意のAmazonで調達。

どちらも「純正トリムから型取りした」と思われる物に、「無造作に両面テープを貼り付けただけ」と思われる状態で届きますので、そのままではぴったりフィットしません。
むしろこの両面テープが最初から邪魔です。
商品の到着は雷神スプレーを用意してお待ちください。

「無駄」なのは他の方のレビューで大量に拝見しましたが、商品到着直後に念のための仮合わせ。
端から「返品」など考えていませんが、取り敢えずここは「無駄」に終わります。

気を取り直して全ての両面テープを取り除いてから、仮合わせすると、不思議とどうにかフィットする気配を感じることが出来ます。

ドリンクホルダーの部品は樹脂製で、標準の分厚い両面テープを除去すると出現する「バリ」をリューターで削り落とします。
別に強度などなくてもメッキ面にさえダメージがなければOKです。
バリ取り(肉抜き)が済んだらドライヤーで熱を加えて前後左右を確認しながら微調整。

そこから取り付け面に合わせて薄型強力両面テープを付けていくことで、きっちり取り付けることができました。
出来るだけ柔軟で薄くて粘着力のあるゴムベースのテープがおすすめです。

エアコン吹き出し口周りのインテリアパネルは運転席・助手席の2ピースセットです。
こちらは金属製でしたが、仮合わせすると、車両側とパーツ側の曲率は近いのに浮きます。
これも邪魔な両面テープの仕業です。
こいつも標準装備の両面テープを除去したら、徹底的にバリと余分な贅肉を削ぎ落とし、先程の両面テープでフィニッシュです。
金物を機械で削りますので、知らぬ間に鋭利になり、ふと気が付くと指の皮膚が傷だらけになることがあります。

最後に、画像の中で特にコスパに優れ、アイデア的にも見た目にも優秀なのはハセプロさんのステッチシールでした。
これはおすすめです❗