マークXのマークX・車高調整・シバタイヤ・ミネルバF205・TEIN FLEX Zに関するカスタム事例
2024年12月01日 14時18分
〜前回までのあらすじ〜
ジムカーナでバーストしたタイヤをシバタイヤに交換し、直管を卒業するなど順調に真っ当な車作りを進めてきた私。しかし、トラブルというのはそういう時に限って降りかかってくるのだ────
───────────────────────
というわけで後編スタートです。
そんなこんなで無事にインストールしたシバタイヤでしたが....
現在の車高では少しの段差でもインナーを擦ってしまうことが発覚・・・
一名乗車だと比較的耐えられるものの、人と荷物を乗せる機会がこの頃多く、再度バーストの危険性もあることからせっかく交換したのに半月も経たずに封印することに...
擦っているのはどうやら左リアだけのようでしたが、原因は車高調のバネが柔らか過ぎること、そして板金後に爪がやや肥大化していたためにそこが干渉しているようでした
多忙故にフロントシバタイヤ、リアミネルバという雨の日のグリップ怖過ぎる組み合わせにするのが精一杯でしばらくは凌いでいましたが、ついに時間を見つけて対策にトライすることに。
────車高を上げるという選択を迫られる結果となりました。
父に手伝ってもらったのと、時間が限られていたことで作業にかかりっきりで写真はこれしか無いのですが、4回くらいやり直して「フル乗車でも擦らないギリギリの車高」を発見することに成功しました...妥協の産物ってやつです。
個人的にツラは、ぱっと見パツパツに見えれば構わない派+キャンバー付きすぎも嫌ですので画像の通りで大満足でした。
こうして10月中旬に快適車高にしてから2ヶ月経ちましたが、立駐やコンビニの坂でもフロントリップを擦ることはなく、高速道路などの段差をフル乗で乗り越えてもインナーには当たらない、しかしながらそこら辺の車よりはちょっと低いという絶妙なバランスは乗っていてとても気分が良いです。
追記
リアの減衰を柔らかくするとフル乗だと高速では擦ってしまう事実が発覚しましたが、言ってしまえばそれだけなのでその都度硬くするという方法で対応しています
車高についてはこんなところです。
近況ですと首都圏を離れて、今は北国に居るのでそろそろスタッドレスタイヤに交換しなきゃなあ、といったところです。
まだ雪は降っていないですが、時間の問題ではありますので来週末に完了させる予定です。コンチネンタルの乗り心地も懐かしくなってきた頃合いですし。
北国のヒント?えっー、太■楽。
次回は灯火類関係について色々と進展がありましたので、簡単にまとめようと思います。
ではまたこんど!